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受付年月日 | 2021年9月10日 |
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テーマ | 広報あおもりの手話動画について |
分野 | 健康・医療・福祉 |
提言内容(要約) | 青森市で毎月発行している『広報あおもり』の大事なところだけをピックアップし、手話動画でアップしたらどうでしょうか。すでに実施している自治体もあります。 耳が聞こえない人の集まりで「広報あおもりに載っているよ」など情報提供をすると文字が読めない人から「私は読めないから、何を書いているかわからない」「何て書いているのか分からないから読まない」といった声をいただきます。 せっかく、青森市民で、毎月大事な情報を発行しているのに読まないのはもったいないのでは。視覚障害者には音声の広報がありますよね。その差はなんでしょう。 差別にあたるのでは。『合理的配慮』が足りないのでは。そう思います。 障害のある人もない人も共に暮らす社会づくり条例がある、手話言語条例もある青森市で耳が聞こえない人に対する配慮が無いのでは困ります。是非とも検討をお願いします。 |
回答内容(全文) | 市では、令和元年に「青森市手話言語の普及及び多様な意思疎通の促進に関する条例」(令和2年4月1日施行)を制定し、障害のある人がその特性に応じて必要となる意思疎通手段が異なることを広く周知し、市民の理解を促進するとともに、障害のある人自らが判断し意思決定するためにも、必要な意思疎通手段が選択できる環境を整える取組を実施しています。 このようなことから、令和2年度から、新型コロナウイルス感染症に関する情報や特に重要な市政情報について発信する市長記者会見において、手話通訳者付きの動画配信を実施しております。 お問い合わせのありました広報あおもりの手話動画配信も含めて、障害をお持ちの方々に対する今後の広報のあり方について、研究してまいります。 【担当課:企画部広報広聴課】 |
回答日 | 2021年10月6日 |
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