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受付年月日 | 2021年9月13日 |
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性別 | 男性 |
年代 | 30代 |
テーマ | マスク着用に関する配慮について |
分野 | 健康・医療・福祉 |
提言内容(要約) | 青森市は新型コロナウイルス感染症対策としてマスク着用をお願いする一方で、事情によりマスクを着用できない市民に対する配慮が皆無です。 千葉県船橋市は『障害や症状があって、マスクを着けられない方がいることを知って、その特性や事情を理解し、お互いに思いやりの心を持ちましょう。』と理解を求め、『マスクを着けられない方は、「マスクをつけられません」と周囲にお知らせをする意思表示カードなどを携帯し、理解してもらう方法があります。』と紹介しています。 厚生労働省も『マスク等の着用が困難な状態にある発達障害のある方等への理解について』をお願いしていますので、青森市は厚労省と船橋市を参考にして対応していただきたいと思います。 「マスクをつけられません」という意思表示カードなどの採用と、市役所のホームページ、公共施設や公共交通機関内でのポスター、市からの広報冊子などでマスクが着けられない人がいることを市民に周知できるようにして下さい。 |
回答内容(全文) | 発達障がいによる触覚、嗅覚等の感覚過敏の方や呼吸器の病気など様々な原因により、マスクの着用が困難な方がいらっしゃいます。 こうした方のために、一部の自治体ではマスクを着けられない意思表示カードやバッジを配布していると伺っております。 本市では、障がいのある方などがマスクの着用などを含め、「手助けや配慮をしてほしい」ことなどを記載して提示することにより、周囲の方に支援や配慮を求めやすくするため、「ヘルプマーク及びヘルプカード」を配布し、活用していただいているところです。 今後、市ホームページにおいて、障がいや病気など様々な原因によりマスクを着用することが困難な方への理解について、広く周知してまいりたいと考えております。 【担当課:福祉部障がい者支援課、保健部青森市保健所感染症対策課】 |
回答日 | 2021年10月15日 |
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