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市民の声 固定資産税の口座振替について

受付年月日 2021年5月24日
性別 男性
年代 30代
テーマ 固定資産税の口座振替について
分野 行政一般・その他
提言内容（要約） 　私は昨年青森市内にマイホームを購入しました。今年の4月12日付で青森市から固定資産税納付に関する通知が届き、4月15日に銀行において全期一括の銀行口座振替の手続きを行いました。私としてはこれで固定資産税に関する手続きは終わったものと思っていましたが、つい先日固定資産税第1期分が未納である旨の督促状が届きました。
　市役所に問い合わせたところ、「口座振替は納付する月の10日までに口座振替の手続きを終えなければならない」「そのため第1期分は振込用紙を使用して収めなければならない」「第1期分の納付は督促手数料70円込みの納付用紙で納めること」などを言われました。
　今回、意見を言いたい点は、市役所から固定資産税の納付の通知が届いた段階で、第1期の納付方法が納付書による納付しか方法がないにも関わらず、その記載がどこにもないということです。
　さらに、4月15日に銀行において全期一括口座振替の手続きを行い、固定資産税を納付する意思表示をしめしているのにもかわらず、今回、督促手数料を支払わなければならない点も腑に落ちません。
　市役所においてわかりやすい納付案内をしていたならばこのような事態にはならなかったと思います。固定資産税については指定された方法で納めますが、市役所には市民にわかりやすい行政サービスを心がけてもらいたいです。
回答内容（全文） 　この度は、市固定資産税の納付に当たり、口座振替（全期一括）のお申込みをいただき、誠にありがとうございます。
　固定資産税の納税通知書が届いた段階では、第１期の納付方法が納付書による納付しかないにも関わらず、その記載がないとの御意見でございますが、固定資産税納税通知書に綴り込まれている口座振替依頼書の見開き部分に、『振替の開始　金融機関等の場合（ゆうちょ銀行を除く）…各納期月の10日までに申込むと、その月から振替開始になります。　市役所の窓口及びゆうちょ銀行の場合…申込月の翌月以降の納期分から振替開始になります。』と記載しているところであります。
　しかしながら、上記の記載内容では、固定資産税の第1期分の口座振替は納税通知書がお手元に届いてから手続しても間に合わないことが十分に伝わらなかったことを踏まえ、今後は、より見やすく、分かりやすくお伝えできるよう、記載する場所や内容等を見直し、改善してまいります。


【担当課：税務部納税支援課】
回答日 2021年6月4日

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