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市民の声 クルーズ船下船者について

受付年月日 2020年3月4日
性別
年代
テーマ クルーズ船下船者について
分野 行政一般・その他
提言内容（要約） 青森県では下船者の人数を個人情報にあたるとのことで公表しないそうですが、他県では公表しています。東北で公表していないのは青森県のみです。青森市在住のかたなのか、市では把握していると思います。（把握されていないとしたらいかがなものかと思いますが…）
　青森市民の安全のためにも、青森市在住なのか人数は何人なのか公表してください。いないのであれば安心ですし、いるのであれば外出を控えるという自衛ができます。これで市中感染が広がったら、公表しなかった市や県に批判が殺到すると思います。市民の安全を考えるなら公表してください。
回答内容（全文） 国内での新型コロナウイルス感染症の感染拡大について、不安を感じておられることと存じます。
　「ダイヤモンド・プリンセス号」から下船した乗客については、国の健康フォローアップセンターまたは検疫所から都道府県等へ、健康状態を確認する健康フォローアップ等の協力要請が行われることとなっています。
　感染症法では、国と都道府県に対し、「発生状況や予防に必要な情報を公表しなければならない」と定めておりますが、県では、「陰性者である以上、原則、予防に必要な情報に該当しない」という理由から、いるかどうかも含めて、下船した乗客等の情報は公表していないとのことであります。
　新型コロナウイルス感染症予防のために一人一人ができることとして、国では国民全体に対して、季節性インフルエンザと同様、外出先からの帰宅時や調理前後、食事前など、こまめにしっかりと手を洗うこと、うがい、咳があるときのマスク着用等の咳エチケット、さらには十分な睡眠とバランスのよい食事を心がけ、免疫を高めていくことなど、普段の健康管理が重要であることを呼びかけており、市も同様に市民の皆様へ周知しているところです。今後とも、予防対策に取り組んでいただきますようお願いいたします。


【担当課：保健部保健予防課】
回答日 2020年3月11日

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