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受付年月日 | 2019年4月16日 |
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性別 | 男性 |
年代 | |
テーマ | 要介護認定の申請について |
分野 | 健康・医療・福祉 |
提言内容(要約) | 日頃からお世話になっております。以前、要介護認定がついていない65歳以上の方について、介護が必要となり入院先から自宅へ戻る際は、要介護申請をその利用者様の地域包括が担当すると青森市がお話ししておりましたが、現在要介護認定申請は、入院先の病院で行っているのが現状です。この流れからやはり利用者の囲い込みになっております。病院と地域包括の連携をもう一度促してください。 |
回答内容(全文) | 市では、医療と介護の両方を必要とする高齢者等を適切に支援し、入退院時に携わる医療機関の専門職とケアマネジャーがよりスムーズに連携して切れ目のない支援を提供できる体制を整えるため平成29年4月に「医療機関とケアマネジャーの入退院調整ルールの手引き」を作成し、関係機関の皆様と取り組んでいるところであります。 当該手引きでは、退院後に新たに、介護保険サービスが必要となるかたに対して医療機関が本人、家族等へ説明し窓口の紹介や介護保険の申請の支援をすることになっておりますが、医療と介護保険サービスの両方を行っている一部の法人においては、本人、ご家族の意向により医療機関が代行で要介護認定申請をしている状況にあります。 入退院調整ルールは入退院時の連携の全てを充足し強制的な効力をもつものではありませんが、ご意見も踏まえ、引き続き医療と介護がスムーズに連携して切れ目のない支援ができるよう、様々な場面において入退院調整ルールの周知に努めてまいります。 【担当課:福祉部高齢者支援課】 |
回答日 | 2019年5月24日 |
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