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更新日:2021年4月9日
青森市では、特別史跡 三内丸山遺跡や史跡 小牧野遺跡の世界遺産登録を目指しており、順調に進めば、令和3年7月ごろに開催予定の世界遺産委員会で登録が決定される見込みです。
本プロジェクトでは、世界遺産委員会での登録決定を契機に、青森市を「縄文遺跡群」の拠点として積極的にPRすることとしており、展示パネルや懸垂幕の設置など様々な取組への支援を募るため、令和元年度の職員提案に基づきクラウドファンディングを実施します。
世界遺産登録まで、あと一歩。皆さんと一緒に世界遺産登録の機運を盛り上げていきたいと思いますので、どうか温かいご支援をよろしくお願いします。
青森市長 小野寺 晃彦
『クラウドファンディング市長PR動画』ご視聴はこちらから↓↓↓
本市の解決したい地域課題及び地域活性化への取組についてプロジェクト化し、インターネットを通して全国に呼びかけ、共感した方々から寄附を募る仕組みです。通常のふるさと納税と同様に、寄附金控除が受けられます。
青森市では、特別史跡 三内丸山遺跡や
史跡 小牧野遺跡の世界遺産登録を目指し
ており、順調に進めば、令和3年7月ごろ
に開催予定の世界遺産委員会で登録が決
定される見込みです。
本プロジェクトでは、展示パネルや懸垂幕の設置など世界遺産登録決定を記念した様々な取組への支援を募るため、ふるさと納税を活用したクラウドファンディングを実施します。
ご寄附いただいたかたには、オリジナル縄文グッズを返礼品としてご用意しています。
皆様のご支援をおねがいします。
縄文遺跡群は、人類共通の宝であり、未来へ伝えていかなければならない貴重な文化遺産として、青森市では現在「北海道・北東北の縄文遺跡群」の世界遺産登録に取り組んでいます。
昨年9月には、ユネスコの諮問機関である「国際記念物遺跡会議」、通称イコモスによる現地調査が行われ、この春に評価結果の勧告が予定されています。そして、いよいよ、この夏に中国の福州市で開催予定の世界遺産委員会で世界遺産の登録可否について審議される見込みです。
このため、青森市では、縄文遺跡群の「世界遺産登録決定」を祝うとともに、縄文遺跡群の魅力を発信する各種事業を実施することとしています。
■詳しいプロジェクト内容については、
専用サイト「さとふる ふるさと納税」(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)をご覧ください。
■目 標 金 額 :100万円
■募 集 期 間 :令和3年4月1日(木)~6月30日(水)
■お礼の品など:寄附額に応じた様々な縄文グッズを用意しています。
※寄附者の氏名の公表に同意いただいたかたにつきましては、
「縄文の学び舎・小牧野館」に1年間お名前を掲示します。
○寄附金は寄附控除の対象となります。本市に住民票のあるかたは、お礼の品を受け取ることはできません
のでご注意ください。
○目標金額に到達しなかった場合や今年の世界遺産登録が見送りになった場合であっても、ご支援いただい
た寄附金の返金はせず、縄文遺跡群に関係する経費として活用させていただきます。
【問合せ】文化財課 世界遺産推進室(☎017-718-1389)
ご寄附いただいたかたへの返礼品として、「縄文の学び舎・小牧野館」オリジナルの個性豊かな縄文グッズ等をご用意しました。人気のある遮光器土偶の手編みニット帽や遮光器土偶のメガネなど、どれも「縄文」の魅力にあふれたグッズです。
① 小牧野遺跡環状列石マスキングテープ《寄附額3,000円》
小牧野遺跡の環状列石(ストーンサークル)の特徴である、縦横交互に並べられた「小牧野式配列」をデザインしたマスキングテープです。
② 縄文の学び舎・小牧野館 展示図録《寄附額3,000円》
青森市小牧野遺跡保護センター「縄文の学び舎・小牧野館」の展示内容を中心に紹介した展示図録です。オールカラーで、イラストや写真を多く使用し、縄文時代の生活や精神文化、小牧野遺跡の発掘調査結果などをわかりやすくまとめています。
③ 遮光器土偶メガネ《寄附額10,000円》
東北各地で出土している遮光器土偶の「遮光器」部分をイメージした木製の玩具です。
材質や耐久性を改良し、さらに強度を増した最新リニューアル版でのご提供となります。
縄文玩具としてSNSに映えます♪
④ 小牧野遺跡マグ&キャップ《寄附額15,000円》
小牧野遺跡の環状列石(ストーンサークル)の小牧野式配列をイメージしたマグカップの蓋と、地層の中の出土品をイメージしたマグカップのセットです。
このセットで小牧野遺跡がどんな遺跡なのかを知ることができます。
コーヒーやお茶などを飲みながら縄文遺跡に思いをはせてみませんか♪
⑤ 縄文クッキング体験(1組5名様/1日3組まで)《寄付額50,000円》
「北海道・北東北の縄文遺跡群」の1つとして世界遺産登録を目指す小牧野遺跡。そのガイダンス施設である縄文の学び舎・小牧野館で、縄文人が食べたと思われる食材を使ってクッキング体験をしてみませんか?
【体験内容】
縄文時代のことを学びながら、黒曜石でシカ肉を切って焼肉にしたり、小牧野遺跡のドングリを使用した"ひっつみ鍋"を作ります。
⑥ 遮光器土偶けん玉 男女ペア《寄附額70,000円》
けん玉しても良し♪飾っても良し♪
遮光器土偶をモチーフにしたけん玉玩具です。
土偶型こけしとけん玉を合わせた小牧野遺跡オリジナル商品です。
本体は遮光器土偶のこけしですが、玉を外すと、中から縄文人の男性または女性の顔が現れます。
⑦ 遮光器土偶なりきりセット(ニット帽・メガネ)《寄附額100,000円》
令和2年11月、受付開始1分で売り切れた大人気の遮光器土偶ニット帽!東北地方で出土した遮光器土偶の結髪部分をイメージし、女性手編み職人が心を込めて編んだニット帽です。遮光器土偶メガネとのセットでのご提供になります。
この2つのアイテムを着けて、世界遺産登録決定した暁には、遮光器土偶スタイルで「北海道・北東北の縄文遺跡群」の各遺跡をぜひ訪れていただきたいです。
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