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更新日:2022年8月31日
ナマコは各地の海に広く分布しており、世界では約1,500種類、日本だけでも約200種類が棲息するといわれています。日本で主に食べられているナマコは「マナマコ」という種類で、体色の違いから一般的にアカナマコやアオナマコ、クロナマコと呼ばれています。
青森県では毎年1,200トン以上のナマコが水揚げされています。陸奥湾にはアオナマコ(体色は深緑色から黄土色)が多く棲息しており、肉厚なのが特徴です。
ナマコは古くから青森の冬を代表する味覚であり、生のナマコを調理した「ナマコ酢」がよく食べられます。また、乾燥したナマコなどを使った中華料理や様々な創作料理も作られています。
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2022年8月31日、文言を一部修正し、関連リンクを追加しました。
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