更新日：2015年10月23日

青森市（あおもりし）の産業（さんぎょう）

青森市（あおもりし）は、本州（ほんしゅう）と北海道（ほっかいどう）をつなぐ商業（しょうぎょう）の流通拠点（りゅうつうきょてん）として、青森県内（あおもりけんない）で最（もっと）も多（おお）くの企業（きぎょう）が集（あつ）まっています。

第（だい）3次産業（じさんぎょう）（主（おも）にサービス業（ぎょう））が大半（たいはん）を占（し）めていて、第（だい）2次産業（じさんぎょう）（主（おも）に製造業（せいぞうぎょう））や、第（だい）1次産業（じさんぎょう）（農林水産業（のうりんすいさんぎょう））は少（すく）ない傾向（けいこう）にあります。

青森市（あおもりし）の農業（のうぎょう）は、稲作（いなさく）が中心（ちゅうしん）です。

青森地域（あおもりちいき）では、トマトやピーマンなどの野菜（やさい）を生産（せいさん）しています。

浪岡地域（なみおかいちき）では、全国（ぜんこく）トップクラスの生産量（せいさんりょう）を誇（ほこ）るりんごの生産（せいさん）が盛（さか）んです。

また、カシスは日本一（にほんいち）の生産量（せいさんりょう）となっています。

青森市（あおもりし）の畜産業（ちくさんぎょう）は、「八甲田牛（はっこうだぎゅう）」の飼育（しいく）に力（ちから）を入（い）れています。

青森市（あおもりし）の水産業（すいさんぎょう）は、ホタテの養殖（ようしょく）と、新鮮（しんせん）な魚介類（ぎょかいるい）を原料（げんりょう）とした水産加工（すいさんかこう）を中心（ちゅうしん）に発展（はってん）してきました。また、ナマコやホヤも安定（あんてい）した生産（せいさん）が続（つづ）けられています。