外国人住民のかたも住民基本台帳ネットワークシステムによる各種サービスをご利用できます
平成25年7月8日から、外国人住民のかたについても住民基本台帳ネットワークシステム(住基ネット)の運用が開始されました。
住基ネットは、住民の利便性の向上と国及び地方公共団体の行政の合理化に資するため、居住関係を公証する住民基本台帳をネットワーク化した全国共通の本人確認ができるシステムです。
住基ネットの運用開始に伴い、次のことができるようになりました。
- 住民基本台帳カード(住基カード)の交付を受けることができるようになりました。(平成27年12月28日をもちまして終了しました。)
住基カードは、セキュリティに優れたICカードで、「写真付住民基本台帳カード」は公的な証明書としても使えます。
- 住基カードの交付を受けているかたは、転入届の特例を受けることができるようになりました。
住基カードの交付を受けているかたは、郵送等により転出届を行うと、住所変更の手続で市区町村の窓口に出向くのは、引越し先の一度で済みます。
- 住基カードの交付を受けているかたは、電子証明書の申請ができるようになりました。(平成27年12月22日をもちまして終了しました。)
住基カードに電子証明書を格納することで、電子証明書による本人確認を必要とする行政手続のインターネット申請(確定申告等)ができます。
詳しくは「公的個人認証サービスポータルサイト」(外部サイトへリンク)をご覧ください。
- 住民票の広域交付を受けることができるようになりました。
青森市以外の市区町村でも住民票の写しの交付を受けることができます。(運転免許証、パスポート、住民基本台帳カード、個人番号カード、在留カード等の提示が必要です。)
住民票コードについて
住基ネットの運用開始に伴い、外国人住民のかたの住民票に住民票コードが記載されました。
住民票コードは、住基ネットにおいて全国共通の本人確認を行うに当たって必要不可欠な、無作為の11桁の番号です。
住基ネット及び住基カードに関する詳しい内容は、下記をご覧ください。
総務省ホームページ(外部サイトへリンク)
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