自動車リサイクル法

「自動車リサイクル法」とは

ごみを減らし、資源を無駄にしないリサイクル社会をつくるために、自動車メーカー・輸入業者、関連事業者、クルマの所有者、それぞれの役割を定め、クルマのリサイクルを進める法律です。クルマの所有者の方はリサイクル料金のお支払いが必要になります。

リサイクル料金の内訳

リサイクル料金の内訳は、クルマのリサイクルの障害になっているシュレッダーダスト、フロン類、エアバック類のリサイクルと適正処理のために使われます。また料金の一部は、リサイクル料金の管理や、廃車処理の情報管理にも使われます。具体的な金額は、クルマのメーカー、車種によって、異なりますので、詳しくは、自動車メーカー・輸入業者各社のホームページなどでご確認ください。

リサイクル料金の支払い方法

これから(平成17年1月1日以降)新車を購入するかたは、購入時に購入店へ支払っていただきます。
すでに車を所有しているかたは、次の車検時に整備事業者などへ支払っていただきます。
廃車にするかたは、廃車時に県の登録を受けた引き取り業者へ支払っていただきます。

対象となる自動車

全ての車種の四輪自動車(トラック・バス等の大型車、商用車を含む)

自動車リサイクルの流れ