(趣旨)

第一条　この規則は、青森市浪岡細野山の家設置条例(平成十七年青森市条例第百十一号。以下「条例」という。)の施行について必要な事項を定めるものとする

(開館時間及び休館日)

第二条　青森市浪岡細野山の家(以下「山の家」という。)の開館時間は、午前九時から午後五時までとする。

(使用許可申請)

第三条　条例第六条第一項の規定による許可の申請は、青森市浪岡細野山の家使用許可申請書により行わなければならない。

(使用許可書等の交付及び提示義務)

第四条　前条第一項又は第九条の規定による申請を許可したときは、青森市浪岡細野山の家使用許可書を交付するものとする。

(使用許可等に係る申請事項の変更)

第五条　使用者は、使用許可された事項を変更しようとするときは、青森市浪岡細野山の家使用許可変更申請書により、あらかじめ承認を得なければならない。

(使用取りやめの届出)

第六条　使用者は、山の家の使用を取りやめるときは、青森市浪岡細野山の家使用取りやめ届により、あらかじめ届け出なければならない。

(使用料の還付)

第七条　条例第七条第二項ただし書の規定による特別の理由があると認めるときは、次の表の上欄に掲げる場合とし、当該場合における還付する使用料は、それぞれ同表の下欄に定める額(一円未満の端数があるときは、その端数金額を切り捨てた額)とする。

(使用料の減免の申請)

第八条　条例第八条の規定による使用料の減免を受けようとする者は、青森市浪岡細野山の家使用料減免申請書(様式第二号)を提出しなければならない。

(特別設備等許可申請書)

第九条　条例第十条の規定による許可を受けようとする者は、青森市浪岡細野山の家特別設備等許可申請書を提出しなければならない。この場合においては、第三条第一項の申請と併せて行うものとする。

(使用者の遵守事項)

第十条　使用者は、次に掲げる事項を遵守しなければならない。

(入館者の遵守事項)

第十一条　入館者は、次に掲げる事項を遵守しなければならない。

(入館の拒否等)

第十二条　委員会又は指定管理者は、次の各号のいずれかに該当する者に対しては、山の家への入館を拒否し、又は退館させることがある。

(損傷等の届出)

第十三条　指定管理者又は使用者は、建物、附属設備及び備品類を損傷し、汚損し、又は紛失したときは、直ちに青森市浪岡細野山の家損傷等届(様式第三号)により委員会に届け出て、その指示を受けなければならない。

(係員等の立入り)

第十四条　使用者は、管理上の必要による山の家の係員又は指定管理者の立入りを拒んではならない。

(使用後の点検)

第十五条　使用者は、山の家の使用を終了したときは、速やかに山の家の係員又は指定管理者にその旨を申し出て、点検を受けるものとする。

(委任)

第十六条　この規則に定めるもののほか必要な事項は、別に定める。