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更新日:2015年5月29日
(公益財団法人)日本盲導犬協会仙台訓練センターの盲導犬訓練士と盲導犬、及び盲導犬のユーザーが、交通部東部営業所において、盲導犬の乗車訓練を行いました。
訓練は、盲導犬がユーザーを誘導して、乗車口からステップを上り、降車口から降りる動作や、走行中の車内での待機まで、ツーステップバス及びワンステップバス等、複数の車両を使い一連の流れを繰り返し訓練しました。
2015年5月16日
ほじょ犬とは、目や耳や手足に障害のある方の生活をお手伝いする「盲導犬」「聴導犬」「介助犬」のことで、身体に障害のある方の自立と社会参加に欠かせない存在です。
また、身体障害者補助犬法に基づき認定された犬で、特別な訓練を受けており、公共交通機関への同伴が認められております。ほじょ犬を同伴して乗車されるお客様がおられましたら、皆様のご理解・ご協力をお願いいたします。
【盲導犬】目の見えない人、見えにくい人が街なかを安全に歩けるようにサポートします。障害物を避けたり、立ち止まって曲がり角を教えたりします。ハーネス(胴輪)をつけています。
【聴導犬】音が聞こえない、聞こえにくい人に、生活の中の必要な音を知らせます。玄関のチャイム音・ファックスの着信音・赤ちゃんの泣き声などを聞き分けて教えます。「聴導犬」と書かれた表示をつけています。
【介助犬】手や足に障害のある人の日常の生活動作をサポートします。物を拾って渡したり、指示をしたものを持ってきたり、着脱衣の介助などを行ないます。「介助犬」と書かれた表示をつけています。
ほじょ犬ユーザーがハーネスや表示をつけたほじょ犬を同伴している時、ほじょ犬は「仕事中」です。話しかけたり、じっと見つめたり、勝手に触ったりして気を引く行為をしないようにしましょう。
また、ほじょ犬ユーザーは、与える食事の量や水の量、時刻をもとに犬の排泄や健康の管理をしていますので、食べ物や水は与えないようにしましょう。
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