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更新日:2018年5月29日
今やウェブやアプリなどで、バスや電車の時間やルートを検索するのは当たり前の時代になりました。
しかし、地方の路線バスは検索対象から外れているのが実情・・・
「ネットで検索できなければ、バスは走っていないも同然!」と題したこの勉強会は、Google Mapの時刻・経路検索に直接反映でき、国土交通省のバス情報の標準フォーマットとしても採用された「GTFS」のこと、公共交通情報のオープンデータ化のことについて、IT×交通の分野を代表する「東京大学生産技術研究所 助教 伊藤昌毅先生」をお迎えして開催されました。
当日は、勉強会を主催した「弘前大学大学院地域社会研究科博士後期課程3年 大野悠貴」さんの予想を上回り、青森県内はもとより秋田県・神奈川県からの参加を含め35名が出席して始まり、「GTFS」の基本的なお話から実用事例、実際のデータの作り方や使い方まで学びました。
伊藤昌毅先生
東京大学生産技術研究所 助教
鳥取や静岡で地域の現場に寄り添った公共交通オープンデータの推進活動のほか、IT関係者と公共交通関係者が集う「交通ジオメディアサミット」の主催など、実践的な取り組みでITと交通分野において日本を代表する研究者。
国土交通省「バス情報の効率的な収集・共有に向けた検討会」の座長や、同省「公共交通分野におけるオープンデータ推進に関する検討会」の委員を務めた。
日時:平成29年7月11日(火)14:30~17:00
場所:青森市企業局交通部大会議室
「標準的なバス情報フォーマット」解説(初版)(PDF:1,884KB)
GTFS・オープンデータ勉強会《理論編》(外部サイトへリンク)
GTFS・オープンデータ勉強会《実践編》(外部サイトへリンク)
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