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更新日:2021年10月18日

スタッフコラム【令和3年度第4号】

子ども自身が権利行使を行うために①
~権利行使の第一歩は「権利を学ぶこと」~

子どもの権利を深く学んではいない
 私は日頃、大学教員として、教員を目指す学生や院生の教育・研究指導にたずさわっています。学生らは教員として学校教育の担い手となっていきます。教育活動の第一歩は「子ども理解」です。子ども理解の視点の一つに「子どもの権利」があります。「子どもの権利を知っていますか?」と尋ねると、多くの学生は「聞いたことはあるけど、深く学んだことはない。」と答えます。

自分の意見を言うことは難しい
 ある調査によると日本の子どもは「意見表明権」の行使が苦手とされています。意見表明権とは、子ども自身が年齢や自身の考えをまとめる力に応じて、自分自身に関係する全てのことについて、いかなる場所で、いかなる相手に対しても自由に意見を表明することが保障される権利です。学生に「日本の子どもは意見表明権の行使が苦手」という本調査の話をすると「すごく、納得する」というのです。この権利を含めて子どもの権利を子ども自身が自信をもって行使するためにはどうすればいいのでしょうか。

権利を守られた「いい経験」も大切
 学生は「子どもの権利」について学んだ後こんなことを言っていました。「そもそも、そのような権利を誰もが平等に持っているのだということを子どもが学ばないと始まらない。自分自身の経験から考えると、生活の中で家族や周りの大人に権利を守られた経験があると、それを権利と自覚しなくても、他の人の権利を守れる大人になれると思う。」というのです。「権利について学ぶこと」と「権利を守られた経験から学ぶこと」の2つが必要なようです。

子どもの権利行使は幸せにつながる
 子どもが権利を行使することは、子どもの最善の利益が守られ、健やかに成長し幸せになることにつながります。
 第2報、第3報では、学生が「自身の権利が守られたと感じた、または守られなかったと感じたエピソード」の経験談から、権利行使の背中を押すために大人にできることを考えていければと思います。

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続く…

子どもの権利擁護委員 小林央美

※続きは次回号で掲載します。

 

問合せ

所属課室:青森市福祉部子育て支援課

青森市新町一丁目3-7

電話番号:017-734-5320

ファックス番号:017-763-5678

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