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市民の声 クマ出没の多発について

受付年月日 2024年6月26日
性別 女性
年代 30代
テーマ クマ出没の多発について
分野 自然・環境・ごみ
提言内容(要約)  市内で女性がクマに襲われて亡くなったり、お年寄りが山菜採りに入山したり、近所の大学近くでも去年クマが出没しており怖いです。
 山や森が近い郊外への人の立入りを規制してほしいです。
 今年、公立大学の校門前でも頻繁にクマが目撃されているそうですが、学生たちは大丈夫なのでしょうか。
 行かないように呼びかけられてるような山の中にあり、車を持ってない学生も多いため、なおさら怖いと思います。大学構内で襲われたり、通学中に襲われたらどうするのですか。
 最近のクマの動きは何かおかしいです。今回のクマも逃げなかったと聞きます。
 山への立入りを規制して、なるべく早く、学生たちをキャンパスごと駅前など再開発している街中の安全な場所に移してあげてください。
 被害が出てからでは遅いです。お願いします。
回答内容(全文)  市政へのご意見ありがとうございます。
 クマの出没のみを理由とした山や森が近い郊外への人の立入りの規制は、難しいものと考えています。
 なお、相次ぐ人身被害や死亡事故を受けて、6月27日及び28日の2日間にわたって開催されました国、県、市、警察、消防等といった関係者による会議において、八甲田地区のツキノワグマによる人身被害等対策について話し合いを行った結果、6月28日から当面の間当該事故があった周辺の入山規制を実施しているところです。
 青森公立大学におけるクマによる被害防止の取組といたしましては、校内への張り紙、敷地内への立て看板設置、近隣で目撃情報があった際の校内放送、学内ポータルサイトへの掲示や学生・教職員へのメール送信により、クマに出会わないための対策を周知し注意を促すとともに、万が一クマに出会ってしまった場合の対処方法の周知を徹底し、学生が安心して学業に専念できるよう努めております。

【担当課:環境部環境政策課、企画部企画調整課】
回答日 2024年9月1日

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