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受付年月日 | 2024年6月3日 |
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性別 | 男性 |
年代 | 40代 |
テーマ | 空き家・廃屋に営巣する野鳥への対処について |
分野 | 自然・環境・ごみ |
提言内容(要約) | 鳥獣保護法により、野鳥や卵を許可なく捕殺することが禁止されていることは承知していますが、近隣の空き家・廃屋に営巣している野鳥(ムクドリ)による早朝の鳴き声や糞害を被っています。 ムクドリをはじめ、野鳥が営巣しないよう、空き家・廃屋の解体など、上述の建造物所有者に対し、青森市(行政)側で指示指導はできないのでしょうか。 |
回答内容(全文) | このたびは、空き家・廃屋に営巣する野鳥への対処について、貴重なご意見をいただきありがとうございます。 適切に管理されておらず、周辺の生活環境に悪影響を及ぼしている、または及ぼすおそれがある空家等についてのご相談につきましては、空き家等対策の推進に関する特別措置法に基づき、現地調査及び所有者調査を行い、所有者等に対し、適切な管理を依頼する文書を送付するなどの対応を取らせていただいております。 また、そのまま放置すれば倒壊等著しく保安上危険となるおそれのある状態などから特定空き家等と判断した場合は、自主的な改善を促すとともに、状態が改善されないときには、同法に基づき、段階的に助言・指導、勧告等の措置を行うことができるものとなっております。 しかしながら、ご意見のあった建物について、現地調査を行ったところ、ご指摘のような空き家・廃屋ではなく、現在も数世帯が居住するアパートであることを確認したところです。 また、ご意見にありました野鳥(ムクドリ)については確認することはできませんでしたが、建物壁面に開いた穴に、野鳥のものと見られる糞を確認できました。 ご意見のようなケースについては、青森市として行政指導が可能な法令等がないことから、市として、所有者に対し周辺からの苦情があることをお伝えし、改善に向けた対応をお願いしてまいります。 【担当課:環境部環境政策課、都市整備部住宅まちづくり課】 |
回答日 | 2024年6月21日 |
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