更新日：2021年1月15日

タジキスタン　オンライン交流（2020年12月18日）

青森市とタジキスタンの文化交流事業の一環として、古川小学校の5、6年生の児童と日本語を学習しているタジキスタンの学生とのオンライン交流を古川市民センターで行いました。
3年前にJICAシニアボランティアとしてタジキスタン国立言語大学で日本語を指導していた、学生たちの恩師、菅原さんにもオンラインで参加していただきました。

タジキスタンの紹介

タジキスタン国立言語大学に通う2人と日本に留学している5人の学生からは、タジキスタンの自然や、歴史、食べ物などの紹介があったほか、
児童からの「タジキスタンには有名なお祭りはありますか？」「タジク語で　こんにちは　を教えてください」などの質問にも答えていただきました。
ちなみに、タジキスタンでは3月に「ナウルーズ」という新年を祝うお祭りが行われているそうです。
そして、タジク語で「こんにちは」は「アッサラーム」というそうです。

古川小学校の児童によるねぶた囃子披露

児童の皆さんからは、ねぶた囃子が披露され、学生の皆さんは「とてもきれいな踊りだった。」と喜んでいました。

記念撮影（カウントダウンメッセージ撮影）

最後に参加者全員で1月4日配信のカウントダウンメッセージの事前撮影を実施。
タジキスタンの学生からの「東京2020オリンピックまであと200日です。」というメッセージに続き、
児童たちから「ねぶた囃子パワーで　コロナを吹き飛ばそう」という心強いメッセージがありました。

東京2020オリンピック競技大会カウントダウンメッセージはこちらをご覧ください。

東京2020大会での再会を楽しみに、青森、タジキスタン、いっしょにがんばりましょう！
トジキストン　バ　ペシ！（タジキスタン　がんばれ！）

そしてタジキスタンの学生のみなさん、ありがとうございました！
ラフマチカロン！（ありがとうございます！）