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更新日:2014年12月22日

天然記念物 いちょう 2株

青森市内に現存するいちょうの中では最も大きく、その樹齢は800年といわれている。いつ頃、誰によって植えられたのかは不明であるが、遠い昔からご神木として人々の信仰を集めていたようである。
近隣の言い伝えでは、母乳の不足がちな女性がこの木に酒、米、お菓子など供物を供えて祈願し、この木を削って持ち帰って米と一緒に炊き、炊き上がりを神棚へお供えし、木屑を取り除いて食べたところ、次第に乳が出るようになったという。それでも乳が出ない人は、ごはんのノリ状の部分を乳児に食べさせるなどし、多くの乳児が救われたといわれている。


天然記念物 いちょう

問合せ

所属課室:青森市教育委員会事務局文化遺産課 

青森市野沢字沢部108番地3 縄文の学び舎小牧野館2階

電話番号:017-718-1392・017-718-1389

ファックス番号:017-718-1394

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