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更新日:2018年1月18日

「あおもり歴史トリビア」第196号(2016年2月12日配信)

絵本『まがなった』(担当:鈴木)

こんにちは!嘱託員の鈴木です。まだまだ雪は残っていますが、陽射しに春の気配が感じられてきましたね。

先月1月9日(土曜日)に、アウガ5階のAV多機能ホールにおいて、青森市民図書館開館40周年記念「あおもり朗読祭」が開催されました。私も観覧しましたが、朗読されたかたそれぞれに工夫があって面白く、昼休憩をはさんで最後まで聞いてしまいました。

そのなかで印象に残ったのが、青森中央高校の教頭先生である秋田敏博さんがお読みになった絵本『まがなった』(ポトス出版 2006年発行)です。これは「身支度をする」という方言をタイトルにした青森市出身の砂山恵美子さんの作品で、雪の日が続いて外遊びができずにいた子が今日こそなんたかんた遊びにいぐ!と一つずつ「まがなる」お話です。

ストーブで温めた服を着て、ひも付き手袋を「はいて」、その上からアノラックを着る。「まがなった!」と出かけようとしたらおばあちゃん、お父さん、お母さんとに次々「まぢへ!」と呼び止められ、スカーフ、とんがらし、汗取りタオルと加えられ…というお話。

この本は以前に手に取ったことがありましたが、ちゃんと地元の言葉で声に出して読んだものを聞くと味わいが違いますね。南部の方では支度することを「もよる」とか「へだくする」とも言うようですが、もよるには「着飾る」という意味もあるようなので、地域によっても使い方が違うのでしょうか?歴史資料室でも出身地や年齢層の違いで、「え、こう言わないの?」とびっくりすることがしばしばあります。いずれにしても地元の方言の話は盛り上がりますよね!

テレビの普及や人の移動が容易になったことで方言がどんどん失われている今日、こういう絵本を通して地元の言葉が子どもたちの記憶に残ればいいなと思います。

ちなみに、私の好きな津軽弁は小さな子どもなどが「ぱやぱやする」。あなたの好きな津軽の言葉は何ですか?

問合せ

所属課室:青森市教育委員会事務局市民図書館 担当者名:歴史資料室

青森市新町一丁目3-7

電話番号:017-732-5271

ファックス番号:017-732-5272

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