グローバルメニュー サブメニュー
  • 文字サイズ変更・色合い変更
  • Foreign Language

ホーム > 文化・スポーツ・観光 > 歴史 > メールマガジン「あおもり歴史トリビア」 > 「あおもり歴史トリビア」第160号(2015年5月29日配信)

ここから本文です。

更新日:2017年8月18日

「あおもり歴史トリビア」第160号(2015年5月29日配信)

青森市民図書館開館40周年(担当:鈴木)

昭和50年(1975)5月24日に松原地区に開館した青森市民図書館は今月40周年を迎えました。では、40年前の当時、どんな本が話題になり、またどんなことがあったのでしょうか。

青森市民図書館開館40周年記念展で展示された開館当時の新刊図書
青森市民図書館開館40周年記念展で展示された開館当時の新刊図書

昭和48年に『ノストラダムスの大予言』が出版され、翌49年にスプーン曲げで話題となったユリ・ゲラー氏が来日したことなどで超能力ブームが起きました。またUFOや宇宙人も人々の関心を集めていました。開館した年の12月5日号と翌51年3月1日号の『広報あおもり』に掲載された図書館の新刊案内を見ても、『UFO追跡』『UFOと宇宙人』『UFO目撃』『謎のバミューダ海域』と当時のブームを感じます。私も怖がりながらもテレビや雑誌でこういったものを熱心に見ていたので改めて読んでみたかったのですが、残念ながら現在は図書館には残っていないようです。また、児童図書では『ぼくらの巨人軍』やアイヌ民話『風の神とオキクルミ』(萱野茂)など、一般図書には『複合汚染』(有吉佐和子)『細川ガラシャ夫人』(三浦綾子)『播磨灘物語』(司馬遼太郎)『歪んじまった俺の青春』(飯干晃一)『謎の大陸アトランティス』(デル・リー)といった書名がみられます。

この昭和50年には、5月に田部井淳子氏ら日本女子登山隊が女性として世界初エベレスト登頂成功、7月は沖縄国際海洋博覧会開幕、ちまたでは赤ヘルブーム、紅茶キノコブームがあり、超高層ビル火災を描いた「タワーリング・インフェルノ」や巨大鮫の恐怖「ジョーズ」などの映画が公開され、「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」や「シクラメンのかほり」といった曲が流れていました。

青森市ではどんなことがあったでしょうか。3月には昭和52年の「あすなろ国体」の日程が決まり、開催に向け準備が進められました。4月には泉川小学校・青森県立青森南高校が開校し、11月には青森市民図書館の隣に棟方志功記念館が開館しました。青森市名誉市民である棟方志功氏は、この記念館の完成を待たず惜しくも9月に亡くなっています。また、翌51年2月には、青森ねぶたがフランスのニースのカーニバルに出陣しハネト300人が乱舞しました。

青森市民図書館開館40周年記念展で展示された開館当時の館内写真
青森市民図書館開館40周年記念展で展示された開館当時の館内写真

40周年記念展では当時の新刊図書のほか、開館の記事や新刊案内が載った『広報あおもり』縮刷版、開館時から平成13年に現在地へ移転した頃までの写真や、青森市民図書館の歴史、新旧図書館周辺の街並の変遷も展示しています。写真にはプール帰りの小学生、お話会を聞く子どもたちの様子、勉強する学生や、移動図書館はまなす号に集まる人々なども写っていて、もしかすると懐かしい顔に再会できるかもしれません。

開館当初(昭和52年頃)の市民図書館周辺
開館当初(昭和52年頃)の市民図書館周辺

問合せ

所属課室:青森市教育委員会事務局市民図書館 担当者名:歴史資料室

青森市新町一丁目3-7

電話番号:017-732-5271

ファックス番号:017-732-5272

より良いウェブサイトにするために皆さんのご意見をお聞かせください。

このページの内容は分かりやすかったですか?

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?