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更新日:2017年3月9日

「あおもり歴史トリビア」第145号(2015年2月13日配信)

『青少年のためのあおもり80選』(担当:工藤)

こんにちは!室長の工藤です。

みなさんは、市内の歴史や自然・名所などから選定した、「あおもり80選」(以下、「80選」)というのがあったのをご存知ですか。昭和53年(1978)の市制80周年の記念事業として実施され、この年の12月に『青少年のためのあおもり80選』(青森市発行)として冊子化されてもいます。

『青少年のためのあおもり80選』
『青少年のためのあおもり80選』(青森市発行)

「80選」は、市民の方からのはがきによる投票(160件)から51件、「80選」編纂(へんさん)委員会からの推薦29件で構成され、『広報あおもり』昭和53年10月15日号で発表されました。歴史18件、建物7件、自然・名所23件、行事6件、その他10件の構成です。自然・名所の分野が多く、宮田の大イチョウや合浦公園の三誉の松など巨木・古木が多く選ばれているのが特徴的です。また、同時に「佳作」32件も発表されています。合計112件のうち、4分の1ほどが委員の選定ではありますが、当時の市民の目線での「青森らしさ」を見て取ることができるのではないかと思います。

そして、『広報あおもり』では、昭和54年4月から2年間、18回にわたって「80選」を紹介・解説する連載を行っています。さらに、市制80周年との関わりでは「80選」発表前に「市制80年のあしあと」と題する行政史・生活史を扱った連載を12回行っています。市制の節目の年に地域の歴史を振り返っているのです。

「80選」は冊子化されることになりますが、各項目は写真入りで、大きさは名刺サイズを少し大きくした程度で掲載されています。面白いのは、それぞれの項目ごとに切り取るとこれが「かるた」の「絵札」になり、冊子の後ろの方には対応した「読み札」がついているところにあります。ですから、遊びながら「ふるさと」を学ぶことができるのです。家庭や学校などで、遊んだ経験のある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

絵札と読み札
絵札と読み札

「80選」から間もなく40年になろうとしています。もし、今新たな「80選」を選ぶとしたら、当時入っていなかった三内丸山遺跡・小牧野遺跡や棟方志功記念館などの文化施設が選ばれることになるのでしょうか。また、おなじ項目が選ばれるにしても、当時とは少し評価が違っていることもあるでしょう。いつか「新あおもり80選」を選んでもらいたいものです。なお、冊子『青少年のためのあおもり80選』は、市民図書館に架蔵されていますので、よろしければ手にとってみてください。

問合せ

所属課室:青森市教育委員会事務局市民図書館 担当者名:歴史資料室

青森市新町一丁目3-7

電話番号:017-732-5271

ファックス番号:017-732-5272

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