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更新日:2021年4月9日
青森市誕生100周年を迎えた平成10年、市史編さん事業の調査・研究成果を報告する『市史研究あおもり』を創刊しました。これまでに8号が刊行されておりますので『新青森市史』とあわせて是非ご覧ください。
市史研究あおもり1
刊行 | 平成9年度 |
判型 | A4判 |
ページ数 | 108ページ |
価格 | 990円 |
末永 洋一
「青森港の発展と北山一郎―北山一郎の『青森港湾論』に触れて」
遠藤 正夫
「縄文の心象を探る―小牧野遺跡環状列石の語るもの―」
村越 潔
「縄文時代とあおもり」
鈴木 政四郎
「青森の人々を驚かした陸奥湾からのメッセージ」
小口 雅史
「田村麻呂「自断」?―底本調査の重要性―」
葛西 富夫
「青森公立大学誕生の覚書―『新青森市史』別編教育から―」
表紙:棟方 志功作「御神鷲図」
市史研究あおもり2
刊行 | 平成10年度 |
判型 | A4判 |
ページ数 | 116ページ |
価格 | 1,320円 |
玉 真之介
「戦前期の漁業出稼ぎと青森地方職業紹介事務局」
末永 洋一
「白鳥鴻章と山林解放運動に関する資料について」
中野渡 一耕
「『横山家文書』に見る藩士土着政策の一断面」
工藤 大輔
「近世における『青森市域』」の地震について」
工藤 弘樹
「『デスクワーク』と『フィールドワーク』の調査―「中世港湾都市油川」の解明に向けて―」
小嶋 芳孝
「オンドルと蝦夷」
小倉 慈司
「『古本風土記逸文』所収 陸奥国風土記逸文について」
小口 雅史
「青森市野木遺跡出土の古代墨書土器」
葛谷 孝
「八甲田の高山植物」
對馬 昭三
「『ウトウ』」
表紙:関野 凖一郎作「青森駅」
市史研究あおもり3
刊行 | 平成11年度 |
判型 | A4判 |
ページ数 | 134ページ |
価格 | 1,320円 |
葛西 勵
「山野峠遺跡出土のレリーフ(絵画)のある土器棺」
工藤 弘樹
「北の中世港湾都市油川とその時代」
斉藤 利男
「青森市油川熊野宮の寛文6年棟札とその裏書について」
浪川 健治
「横内組浅虫村当戸数人別面帳」
末永 洋一
「『青浦商会関係資料』調査記」
末永 洋一
「青森市における『愛市運動』の展開とその特徴」
昆 政明
「陸奥湾の鱈漁聞き書き」
脇野 博
「『滝屋伊東家文書目録』書状(寛政期~文化期)」
成田 滋彦
「死の考古学―上屋構造をもつ墓について」
表紙:棟方 末華作「青森平野」
市史研究あおもり4
刊行 | 平成12年度 |
判型 | A4判 |
ページ数 | 200ページ |
価格 | 1,870円 |
小嶋 芳孝
「日本海の島嶼から見た地域間交流史」
浪川 健治
「幕末期の村落状況と民衆移動」
末永 洋一
「青森県における対ロシア貿易と青浦商会」
福田 友之
「陸奥湾南岸域における縄文時代の狩猟・漁労ノート」
宮本 利行
「外国貿易港としての青森開港について」
工藤 一爾・佐藤 巧
「青森市の地層・岩石の絶対年代」
斉藤 利男
「盛岡南部氏関係近世前期歴史編纂物・書上類、史料解題」
谷本 晃久
「箱館奉行所沖之口掛集積史料にみる幕末の青森湊と箱館湊」
末永 洋一
「昭和初期における漁業出稼ぎ資料について」
市田 忠夫
「青森にちなんだ名前の昆虫」
表紙:棟方 志功作「あおもりはの柵」
市史研究あおもり5
刊行 | 平成13年度 |
判型 | A4判 |
ページ数 | 138ページ |
価格 | 1,320円 |
武田 共治
「昭和恐慌期の農村疲弊と油川町」
鐘江 宏之
「8・9世紀における陸奥・出羽国域と北方管轄についての覚書―津軽地方の位置づけを中心に」
塩原 鉄郎
「青森市民の地質・土木・水とのかかわり」
成田 敏
「青森ねぶた灯籠の造形様式について」
工藤 清泰
「青森市域の出土銭―模鋳銭と無文銭」
長谷川 成一・市毛 幹幸
「貞亨4年 陸奥国津軽郡田舎庄三内村御検地水帳(青森市個人蔵)」
河西 英通
「青森町長工藤卓爾の青森港論をめぐって」
表紙:関野 凖一郎作「青森市柳町朝市」
市史研究あおもり6
刊行 | 平成14年度 |
判型 | A4判 |
ページ数 | 144ページ |
価格 | 1,320円 |
浪川 健治・魚川 江美子
「近世浅虫村の生活環境と居住空間」
末永 洋一
「「昭和の大合併」への一考察―青森市・野内村合併問題を通して―」
末永 洋一
「青森市・相馬家文書の紹介」
葛西 勵・小幡 育恵
「切断壷形土器(切断土器)の研究」
沼宮内隆晴
「海岸の構築物と海の生きものたち」
小林 雅人
「中世城館遺跡の調査方法に関する一試論とその成果―外ヶ浜地区安藤氏系中世城館群を素材として」
鐘江 宏之
「菅江真澄と津軽の古代」
表紙:棟方 末華作「青森県庁旧庁舎」
市史研究あおもり7
刊行 | 平成15年度 |
判型 | A4判 |
ページ数 | 88ページ |
価格 | 1,152円 |
長谷川方子
「青森市の衣生活の変遷と地域的特徴―昭和初期から昭和30年代―」
中園 裕
「資料で見る『雪中行軍』―新規資料の発見と研究史の整理―」
福田 友之・永嶋 豊・藤原 弘明
「青森市大浦出土の遺物について―土器・塩製土器・骨角器・貝類―」
末永 洋一
「明治・大正・昭和初期において青森市内で発行された新聞とその所在」
表紙:関野 凖一郎作「八甲田山と凧」版画
市史研究あおもり8
刊行 | 平成17年度 |
判型 | A4判 |
ページ数 | 104ページ |
価格 | 964円 |
佐原 雄二
「青森県のメダカの歴史と現状」
石山 晃子
「伝説を維持するもの―炭焼藤太の伝承をめぐって―」
福井 敏隆
「栗橋関所史料にみえる弘前藩・松前藩等の動向」
工藤 大輔
「弘前藩領における浄土真宗本願寺派寺院の成立に関するノート」
長谷川成一
「天保13年7月 変用控」(青森市 肴倉宏太氏蔵)
末永 洋一
「青森市・長内家文書の紹介」
末永 洋一
「リンゴ輸出と北山嘉平衛翁」
表紙:今 純三作「堤橋風景」石版
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