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更新日:2023年2月24日
ごみ処理施設でのごみの受入れについて(詳しくはクリックしてご覧ください)
家庭ごみ搬入依頼調書(委任状)について(詳しくはクリックしてご覧ください)
カセットボンベ、スプレー缶等のガス抜きの徹底を!(詳しくはクリックしてご覧ください)
旧梨の木清掃工場(平成27年3月31日廃止)の老朽化に伴い、新たなごみ処理施設「青森市清掃工場」が平成27年3月31日に竣工し、4月1日より供用開始となりました。
青森市清掃工場は、市の中心部から、南西約8キロメートルに位置しています。
この清掃工場には、青森市のほか平内町・今別町・蓬田村から出るごみが搬入され、可燃ごみは1日あたり300トンの処理能力で毎日24時間休みなく焼却しています。また、不燃ごみは1日あたり39.8トンの能力で処理し、鉄・アルミを回収しています。
清掃工場の建物は、可燃ごみ処理施設、破砕選別処理施設、管理棟、ストックヤードが一体となった工場棟となっており、可燃ごみを燃やす『ガス化炉』、焼却灰を溶かす『溶融炉』、不燃物や粗大ごみを処理する『破砕機』を備えています。
さらに、ごみの焼却熱を利用する蒸気タービン発電と太陽光発電により施設内で使用する電力をまかない、それ以外の余剰電力については電力会社に売却しています。
青森市清掃工場は、自然環境へ配慮しながら、資源循環型社会の一翼を担って、最新のごみ処理システムで、長期にわたり安定した「ごみ」処理を行います。
なお、青森市清掃工場は、市から委託を受けた『特別目的会社青森エコクリエイション株式会社』が運営業務(運転、点検、検査、補修及び更新)を行います。
事業主体 | 青森市 |
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建設期間 | 平成24年4月~平成27年3月 |
敷地面積 | 51,000平方メートル |
延床面積 | 16,972.64平方メートル |
建築面積 | 8,008.38平方メートル |
建築構造 | 地下1階、地上6階、建物高さ30m、鉄骨鉄筋コンクリート造、煙突59m |
処理対象物 | 可燃ごみ、不燃ごみ、粗大ごみ、下水汚泥、し尿汚泥等 |
処理能力 | 可燃ごみ処理施設:流動床式ガス化溶融炉方式300トン/日(150トン/日×2基) 破砕選別処理施設:一次・二次破砕砕選別方式39.8トン/日(5時間/日) |
主要発電設備 | 【ボイラ・タービン発電設備】 ●ボイラ:自然循環式ボイラ×2基 ●蒸気タービン発電機:二段抽気復水式×1基 【太陽光発電設備】 ●設置面積:約16,000平方メートル ●太陽電池モジュール種類:多結晶シリコン ●モジュール(パネル)数:3,066枚 |
所在地 | 青森市大字鶴ヶ坂字早稲田241番地1 競輪場から約600メートル先に青森市清掃工場及び一般廃棄物最終処分場への入り口看板があります。なお、新しい施設となるため、カーナビゲーション等で正しく検索されない場合がありますのでご注意ください。 |
電話番号 | 017-757-8840 |
ファックス番号 | 017-788-8845 |
平日・土曜日(祝日含む) | 日曜日 |
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8時30分~16時30分 | お休み |
年末年始は1月1日から3日がお休みです。
※自己搬入されるごみについては、ごみ袋の開封ををはじめとした確認作業を行いますので、ご理解とご協力をお願いします。
平成29年4月1日から、リサイクルできる古紙類は青森市清掃工場に搬入できません。
ごみの減量化・資源化のため、古紙回収業者等に引き渡し、リサイクルするよう、ご理解とご協力をお願いします。
詳しくはページ下の添付PDFファイルをご覧ください。
家庭から出るごみ(青森地区に限る)
※浪岡地区のごみはこちら(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
可燃ごみ、不燃ごみ、粗大ごみとも無料
(自営業者のかた・・10キログラムまでごとに110円※)
・ごみの種別について、詳しくは家庭ごみの分け方・出し方(旧青森市の区域)をご覧ください。
・可燃ごみ、不燃ごみ、粗大ごみを、混ぜずに一緒に積んで持ち込むことも可能です。
・ただし、家庭から出るごみでも、ごみの種類によっては、搬入先が一般廃棄物最終処分場(有料)となる場合がありますので、詳しくは家庭ごみの分け方・出し方(旧青森市の区域)をご覧ください。
※令和元年10月1日から上記の金額に変更になりました。
●家庭ごみを自分で搬入される場合は、【様式1】家庭ごみ搬入調書を提出してください。
(【様式1】家庭ごみ搬入調書は清掃管理課・清掃工場計量棟窓口でお渡しできるほか、ページ下の添付ファイルからダウンロードすることができます)
●家庭ごみを自分で運搬することができない場合は、一般廃棄物収集運搬業許可業者に依頼してください。その場合は収集運搬料金が別途発生します。
●収集運搬業許可業者に依頼して清掃工場に搬入する場合、次のいずれかの方法で書類を提出すると、処理手数料はかかりません。
1.ごみを出す人が収集運搬業許可業者に同行して清掃工場へ行き、【様式1】家庭ごみ搬入調書を提出する。
2.ごみを出す人が【様式2】家庭ごみ搬入依頼調書(委任状)に記入し、その調書を事前に清掃管理課または清掃工場に提出してから、収集運搬業許可業者が清掃工場へ搬入する。
(【様式2】家庭ごみ搬入依頼調書(委任状)は、ページ下の添付ファイルからダウンロードすることができます)
事業所から出るごみ(青森地区に限る)
※浪岡地区のごみはこちら(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
可燃ごみ、不燃ごみ、粗大ごみ全てにおいて10キログラムまでごとに110円※
(ごみの種別について、詳しくは事業系ごみの種類と処理方法をご覧ください。)
※令和元年10月1日から上記の金額に変更になりました。
青森市清掃工場では、プラットホームやごみピット、中央制御室、ごみクレーン操作室を見学することができます。
また、ごみ処理の仕組みを紹介する展示物や発電体験コーナーを備えています。
施設見学をご希望のかたは、直接、青森市清掃工場(電話:017-757-8840)にお申込みください。
施設見学の所要時間は、人数によって異なりますが、約1時間程度です。
青森市清掃工場の運転データ(環境測定記録)は、運営事業者:青森エコクリエイション株式会社で管理しています。
運営事業者は市から委託を受け、平成27年4月から平成47年3月まで、青森市清掃工場の運営業務(運転、点検、検査、補修及び更新)を行います。
所在地 | 青森市大字鶴ヶ坂字早稲田241番地1 |
名称 | 青森エコクリエイション株式会社 |
運営期間 | 平成27年4月から平成47年3月まで(20年間) |
青森エコクリエイション株式会社のウェブサイト(新しいウィンドウで開きます)
(外部サイトへリンク)
※自己搬入の詳しい流れや、青森市清掃工場の運転データ(環境測定記録)等を掲載しております。
計量棟:ごみ計量機(スケール)で持ち込まれるごみの量を自動的に計り、集計、記録します。
太陽光パネル:太陽光による自然エネルギーを活用し、ごみ発電とともに発電量の向上を図ります。
プラットホーム1.:収集車から受け入れ貯留ヤードに不燃ごみをおろします。
プラットホーム2.:収集車からごみピットに可燃ごみを投入します。
中央制御室:工場全体の機器の運転と監視を行います。
クレーン操作室:ごみクレーンは自動運転のほか、ここから手動運転することができます。
見学者ホール:施設内部見学用窓や施設を紹介する展示物があります。
会議室:スライドやDVDで施設の仕組みを学ぶことができます。
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2023年2月24日、内容追加に伴い更新しました
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