○市章
平成十七年五月十二日
告示第五十六号
青森市の市章を次のように定める。
この市章は、青森を象徴するため、青の字を模擬したもので、円は青の字の月を意味し、星の七つの突角は、青の字の月を除いた部分で北斗七星になぞらえ、本市は本州の北端である意を図案化したものである。
作図法
市章は、別記の図に基づき次の比率を用いて製図する。
R1とR2の比は一四に対して一一
R1とR3の比は一四に対して一〇
R1とR4の比は一四に対して六
(1) まずはじめに描こうとする市章の大きさに応じて、右の比率に基づくR1、R2、R3、R4の値を算出する。
(2) Oを中心にR1を半径とする円を描く。
(3) Oを通る垂直線を引き、この線の延長が(2)で描いた円の上部と交わる点をAとする。
(4) Oを中心にOA線を基線として(2)の円を七分の三六〇度(五一・四三度に等しいものとする。)毎に分割した点をそれぞれB、C、D、E、F、Gとする。
(5) R4を半径とする円を描く。
(6) A、B、C、D、E、F、Gの各点とOを結ぶ延長線が、(5)で描いた円と交わる点をそれぞれK、L、M、N、H、I、Jとする。
(7) 次の各点を直線で結ぶ。
AとN及びH、BとH及びI、CとI及びJ、DとJ及びK、EとK及びL、FとL及びM、GとM及びN。
(8) R2を半径とする円を描く。
(9) R3を半径とする円を描く。
(10) 不要の曲線及び直線を消す。