(目的)

第1条　消防手帳の取扱いについては、青森地域広域事務組合消防手帳規則(平成27年青森地域広域事務組合規則第11号。以下「規則」という。)によるほか、この規程の定めるところによる。

(貸与)

第2条　消防手帳は、新たに青森地域広域事務組合消防吏員(以下「消防吏員」という。)となったとき貸与するものとする。ただし、亡失した場合は再貸与することができる。

(貸与替)

第3条　消防手帳は、次の場合に貸与替を行うものとする。

(再貸与の手続)

第4条　亡失により消防手帳の再貸与を受けるときは、別記様式第1号により所属長に申請しなければならない。

(配置替の場合の取扱い)

第5条　配置替の場合は、新勤務部署において恒久用紙の勤務部署欄の記入を行い、その所属長の職印を押印するものとする。

(消防手帳整理簿)

第6条　消防手帳の貸与又は返納があった場合は、青森地域広域事務組合消防吏員の被服の貸与等に関する規程(平成27年青森地域広域事務組合規程第18号)第9条により整理するものとする。

(検閲)

第7条　所属長は、3月に1回以上随時消防手帳を検閲しなければならない。

(返納)

第8条　退職、休職若しくは停職時には消防手帳を直ちに返納しなければならない。

(亡失した場合の措置)

第9条　消防手帳を遺失、紛失又は盗難等の事故により亡失したときは、遅滞なく所属長に届け出なければならない。

(名刺)

第10条　消防手帳の内側名刺入れには、常に数葉の名刺を納めておくものとする。