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ホーム > 市政情報 > 情報公開 > 附属機関の会議概要 > 青森市教育支援委員会 > 青森市教育支援委員会 議事録 > 平成29年度第2回青森市就学指導委員会会議録

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更新日:2017年10月26日

平成29年度第2回青森市就学指導委員会会議録

1 開会年月日

平成29年9月14日(木曜日)14時00分

2 開会場所

青森市教育研修センター 4階第2研修室

3 閉会年月日

平成29年9月14日(木曜日)14時10分

4 出席した委員の氏名 

佐藤 康子 武田 哲 平野 敬之 福田 陽 山田 憲子 敦川優美子
小野 正雄 梅村 博之 奈良 親芳 赤坂 裕子 鎌田 仁 粕谷 秀明
千田 雅美 佐藤 明彦 山谷 明 
以上15名

5 欠席した委員の氏名

冨永 美弥 藤田 猛志 堀内 雅之 島野絵理子 佐藤 全克 
以上5名

6 会議に従事した事務局職員の職・氏名

就学指導室長 渡邊 諭
就学指導室 指導主事 山下 征子
就学検査員 五戸 とし子 熊谷 久子 小枝 法子
研修チーム 指導主事 村上 英夫
以上6名

7 委員、事務局以外の出席者

なし

8 議事の概要


(1)教育委員会事務局指導課長あいさつ
(2)事務局紹介
(3)経過報告
(4)審議


【渡邊室長】
 皆様、本日はお忙しい中お集まりいただきまして、誠にありがとうございます。私、本日司会を務めさせていただきます、指導課副参事兼就学指導室長の渡邊 諭でございます。よろしくお願いいたします。それでは、定刻となりましたので、只今から「平成29年度第2回青森市就学指導委員会」を開催いたします。
 
【渡邊室長】
 まずはじめに、教育委員会事務局指導課長 石岡 篤実よりご挨拶申し上げるところでございますが、別途公務があり出席できませんでしたので、課長より預かりました挨拶を代読させていただきます。

【指導課長(代読)】
 就学指導委員の皆様には、平素より本市の教育行政運営につきまして格別のご指導・ご協力を賜り、この場をお借りし厚くお礼申し上げます。
 さて、今回、審議していただく対象者は80名にのぼります。6月に行われた第1回に比べて、件数が多くなっておりますが、各学校や幼稚園、保育所、認定子ども園、関係施設においては、時間をかけて子どもの様子を見極め、保護者との綿密な相談をして教育支援に関する調査表を提出することにいたったため、増えているのではないかと思われます。全国的にもそうですが、本市においても子どもの総数が減少しているにも関わらず、特別な支援を要する子どもたちが増加しており、とりわけ、発達障害を抱えていると疑われる子どもが増えてきています。こうした中、障がいの特性に合わせた効果的な指導法が数多く開発されてきておりますし、広く紹介されてきております。本市においても優れた実践をされている先生方がいます。
このように、障がいに対する理解と対応が進んでいく中、学校現場においては、今一度、組織として目の前にいる子どもの見取りを確かなものとし、その上でどう理解し、どう支え、そしてどのように社会的自立に向けて自己実現を図っていくかについて創意工夫を図っていただきたいと思います。
その際には、子どもがいちばん困っているかもしれない当事者であり、その子どもを養育されてこられた保護者においても、子どものためになんとかよい手立てはないものかと常日頃から心底模索していること、そして、子どもはもちろんのこと、保護者の思いに深く寄り添い、温かな言葉を交わしながら、どんな子どもであっても、その子なりの歩みのもと成長と発達を遂げていくことを信じたいと思います。
それでは、すべての子どもの可能性を最大限に伸ばし、可能な限り積極的に社会参加・自立する人間に育つことを皆様と共に願いながら、委員の皆様方それぞれのお立場から、今日のこの場での御指導、御鞭撻をいただきたいと思っておりますので、この後の御審議、よろしくお願い申し上げます。

青森市教育委員会事務局指導課長 石岡 篤実
代読 青森市教育研修センター 就学指導室長 渡邊 諭

【渡邊室長】
 続きまして、前回要望がございましたので、事務局の紹介をいたします。
 教育委員会事務局
 就学指導室 主査兼指導主事 山下 征子
 就学検査員 五戸 とし子
 同じく 熊谷 久子
 同じく 小枝 法子
 研修チーム 主査兼指導主事 村上 英夫
 就学指導室長 渡邊 諭 でございます。よろしくお願いいたします。

【渡邊室長】
 それでは、赤坂委員長に以後の進行をお願いいたします。
【赤坂委員長】
 では、次第に則り、審議に入ります。
 まずは、経過報告と審議内容一覧について、事務局より説明願います。

【山下】
 経過報告をさせていただきます。 お手元の資料3を御覧ください。
 6月14日の第1回就学指導委員会開催後からの経過報告をいたします。審議に基づき答申書を作成いたしました。その後、答申結果を基に、各所属長及び各保護者に総合診断結果を通知し、就学相談を実施しております。また、随時A票を受付け、専門検査、医学的検査を実施し、事務局案を作成し、本日第2回就学指導委員会となりました。

 【赤坂委員長】
 引き続き、審議内容一覧について事務局より説明願います。

【山下】
 審議内容一覧について説明させていただきます。
 お手元の資料4をご覧ください。 今回の審議対象者は80名となっております。事務局案としては、知的障がい特別支援学級17名、自閉症・情緒障がい特別支援学級29名、聴覚障がい特別支援学級1名、言語通級指導教室6名、LD、ADHD通級指導教室5名、知的障がいを対象とする特別支援学校15名、聴覚障がいを対象とする特別支援学校1名、肢体不自由を対象とする特別支援学校1名、通常学級5名です。

【赤坂委員長】
 それでは、審議に移ります。

※以下、青森市情報公開条例(平成17年青森市条例第26号)第7条に規定する非開示情報に該当するため、非公開とする。

【赤坂委員長】
 これで、本日予定しておりました80名の審議が終わりました。皆様御協力ありがとうございました。

【渡邊室長】
 本日は、御協力誠にありがとうございました。ここで、就学指導委員会全体に対しての御意見等ございましたら、うかがいたいと思います。就学指導委員の方々、何か御意見等ございませんか。

【渡邊室長】
 それでは最後に、教育委員会指導課長より預かりましたお礼の言葉を代読させていただきます。
本日はお忙しい中お集まりいただきまして、専門的な立場からご検討、本当にありがとうございました。
今後も本市においては、発達障害を含む障がいのある子どもたちへの支援を充実させることで、就学に関わる検査事務や就学相談に関しましてもさらなる充実を図ってまいりたいと思います。今後も本市の就学指導にお力添え賜りますよう、お願い申し上げます。

【渡邊室長】
 最後に、本日使用した資料は、個人情報が含まれておりますことから、資料5の審議案件につきましては、お持ち帰りいただきませんよう、お願いいたします。
次回の就学指導委員会は11月20日(月曜日)に予定しておりますので、御出席していただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
 これをもちまして、第2回青森市就学指導委員会を終了いたします。皆様、本日はありがとうございました。


問合せ

所属課室:青森市教育委員会事務局指導課  

青森市新町一丁目3-7 駅前庁舎3階

電話番号:017-718-1869

ファックス番号:017-718-1372

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