• 文字サイズ変更・色合い変更
  • 音声読み上げ
  • Foreign Language
  • 携帯サイト
  • 組織案内
  • サイトマップ

青森市ホームページ

  • ホーム
  • 組合の概要
  • 組合の事業
  • 入札・契約
  • 組合例規集

ホーム > 消防・広域 > 警防関係 > 救急関係 > 熱中症について

ここから本文です。

更新日:2021年4月27日

熱中症について

熱中症は正しい知識を身につけ、適切に予防することが重要です。

 

熱中症の予防

高温・多湿・直射日光を避ける

 屋外では、直射日光を避け、屋内では風通しを良くするなど、高温環境に長時間さらされないようにしましょう。

 身体は発汗により熱を体の外に逃がす、体温調節機能があります。しかし、せいぜい35℃までが限界であるため、周囲の温度が35以上になると、逆に熱が身体に入ってきます。

 日常生活では、体調、暑さへの慣れ等の配慮と行動の工夫や住まいと衣服の工夫が必要です。

熱中症2

水分補給はこまめにする

 体温を下げるためには、汗が皮膚表面で蒸発して身体から気化熱を奪うことが出来るように、しっかりと汗をかくことが重要です。

 汗の原料は、血液中の水分や塩分なので、体温調節の為には、汗で失った水分や塩分を適切に補給することが必要になります。大量の発汗がある場合は水だけでなく、スポーツ飲料等の塩分濃度0.1~0.2%程度の水分摂取が薦められています。

 また、人間は軽い脱水状態のときには喉の渇きを感じません。喉が渇く前や暑い場所に行く前からしっかりと水分を補給しましょう。

熱中症3

暑さに負けない身体を作りましょう

 人間が上手に発汗できるようになるには、暑さへの慣れが必要です。

 暑い環境での運動や作業を始めてから3~4日経つと、汗をかくための自律神経の反応が速くなって、体温上昇を防ぐのが上手になってきます。さらに3~4週間が経つと、汗に無駄な塩分を出させないようになり、熱けいれんや塩分欠乏等の症状を生じるのを防ぎます。 

 急に暑くなった日に屋外で過ごした人や、久しぶりに暑い環境で活動した人は、身体がまだ暑さに慣れていないので、熱中症が起こりやすいです。暑い日が続くと、身体が次第に慣れて(暑熱順化)、暑さに強くなります。暑熱順化は「やや暑い環境」において「ややきつい」と感じる強度で、毎日30分程度の運動(ウォーキング等)を継続すると2週間程度で獲得できると言われています。

熱中症4

体力や体調を考慮して過ごしましょう

 汗は、血液中の水分と塩分から作られます。脱水症状や食事を抜いたりと、万全の状態でないまま暑い環境に行くことは避けましょう。風邪をひいたり、下痢になっている人は脱水状態になりやすい為、注意がひつようです。

 また、二日酔いの人も脱水状態である為、非常に危険です。体調が回復して、食事や水分補給が十分にできるまでは、暑いところでの活動を控えましょう。

 

熱中症を疑う症状と応急手当

熱中症の応急処置(PDF:104KB)

 

詳しい熱中症情報について(総務省消防庁)(外部サイトへリンク)

ページの先頭へ戻る

 


Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

問合せ

青森地域広域事務組合 消防本部庶務課

青森市長島二丁目1-1

電話番号:017-775-0852

ファックス番号:017-775-1444

より良いウェブサイトにするために皆さんのご意見をお聞かせください。

このページの内容は分かりやすかったですか?

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?