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更新日:2019年7月16日

スタッフコラム【令和元年度第2号】

絵本の匂い!本のある風景!①

父の胡坐の上にピョコンと座って、抱きかかえられながら、絵本を読んでもらうのが好きだった。母とは違う父のゴツゴツした感触や匂いや息遣いを感じながら、心地よさと安心感を膨らませていたように思う。絵本や昔話は、子どもと親の「コミュニケーションの玉手箱」と言ってよいでしょう。絵本や物語は、同じものを何度繰り返しても不思議に飽きることはありませんでした。その雰囲気が子どもを安心させ、子どもながらの辛い体験(ストレス)も、親の温もりのなかで、少しずつ癒され、再び厳しい世界にも飛び込んでいけたような気がします。
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さて、あなたの印象深い絵本は何でしょうか?絵本や物語とともに思い出す風景がありますか?ノンフィクション作家柳田邦男は『人生には三度、絵本に触れる機会がある。』と述べています。自分が幼い時と、親になって子ども育てる時、そして人生後半になってからです。人生の後半になって、手元に残っている4冊の絵本を開いてみました。
初回は『ちいさなあなたへ』(主婦の友社)という絵本です。誰でも体験する親子の出会いと別れを三世代に渡って坦々と描いています。冒頭『あのひ、わたしはあなたのちいさなゆびをかぞえ、そのいっぽんいっぽんにキスをした。』という情景で始まります。微笑む赤ちゃんのマシュマロのような肌つやや、触れると握りかえす小さな手指の感触は、親をも幸せにしてくれました。
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そんな小さな赤ん坊も、やがて子どもに成長し、思い悩む思春期を迎え、いつか親元から巣立っていく日がやってきます。絵本の中では『やがて、せいいっぱいてをふりながら しだいにとおざかっていく あなたをみおくるひがやってくる。』と母の切なさが述べられています。
絵本の帯には、「母でいることの幸福、喜び、不安、痛み、そして子どもへの思い」と紹介されていました。

続く…


子どもの権利擁護委員 関谷 道夫

※続きは次回号で掲載します。

問合せ

所属課室:青森市福祉部子育て支援課

青森市新町一丁目3-7 駅前庁舎2階・3階

電話番号:017-734-5320

ファックス番号:017-763-5678

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