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ホーム > 市政情報 > 青森市はこんなまちです > 市長の部屋 > 市長記者会見 > 平成30年度 市長記者会見 > 平成30年度第17回市長記者会見(平成31年2月1日開催)

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更新日:2019年5月28日

平成30年度第17回市長記者会見(平成31年2月1日開催)

310201市長記者会見画像

日時:平成31年2月1日(金曜日)13時00分から
場所:市役所第2庁舎2階庁議室

案件:
1.インフルエンザ流行に伴う青森市急病センター診療体制の臨時対応について
2.第41回青森冬まつり及びザ・もつけ祭&冬花火について
3.第16回細野相沢冬物語の開催について
4.青森市学生ビジネスアイデアコンテスト「Aomori Business Challenge GATE 2019」について
5.JAPAN STARTUP SELECTION- the 5th Anniversary -について
6.「(仮称)青森市母子健康包括支援センター」の設置について

その他(資料配付のみ)
2月の主な市長日程について

質疑応答

案件

1.インフルエンザ流行に伴う青森市急病センター診療体制の臨時対応について

昨日、青森県感染症情報センターから、インフルエンザの発生動向が公表され、東地方及び青森市保健所管内の定点当たりの患者数が34.46人となったことから警報が発令されました。このことを受け、青森市医師会、青森市薬剤師会のご協力いただきまして、青森市急病センターの医師及び薬剤師を増員し、臨時対応することといたしました。日程としては、2月3日(日曜日)、2月10日(日曜日)、2月11日(月曜日・祝日)で、通常は内科系と外科系の医師が対応している正午から午後6時の診療時間帯に小児科の医師を配置いたします。また、薬剤師についても1名増員することで対応してまいります。
市政記者の皆様におかれましても報道についてご協力いただければ幸いでございます。

2.第41回青森冬まつり及びザ・もつけ祭&冬花火について

現在開催中の「雪だ!灯りだ!芸術だ!あおもり冬のワンダーランド」については、以前もご紹介させていただきましたが、いよいよメインイベントが近づいてきましたのでご紹介いたします。
明日2月2日(土曜日)と3日(日曜日)の2日間、午前9時から午後3時まで、青い海公園におきまして第41回青森冬まつりを開催いたします。例年ご協力いただいている陸上自衛隊第5普通科連隊の皆様による、大変立派な大型すべり台が既に完成しております。乗馬体験や棒パンコーナーなど、たくさんの人気のイベントがございますが、今年は新たにスノーモービルでラフトボートやバナナボートを引っ張り雪原を滑走するアトラクション、スノーラフト体験も行われます。さらに3日(日曜日)には、もう一つの新企画として小学生を対象に雪上の障害物競走や綱引きなどを行う雪上スポーツ・レクリエーション祭も登場します。
そして、2月2日(土曜日)の午後5時30分からは、ザ・もつけ祭&冬花火が開催されます。青森市で冬にふんどし姿になるという、もつけぶりを発揮する恒例行事でして、こちらも大変盛り上がるお祭りです。
そのほか、10日(日曜日)には、八甲田丸において昨年度のAOMORIトリエンナーレの招聘アーティストの古舘健さんによるパフォーマンスイベントが行われるほか、9日(土曜日)から11日(月曜日・祝日)はリンクモア平安閣市民ホールにおきまして、青森市を中心に活動している木戸栄二さんの展覧会を、駅前庁舎の駅前スクエアではものづくりとカフェが楽しめる「A-Paradise2018」を開催します。
二週にわたって週末に各種イベントが開催されますので、是非お越しください。

3.第16回細野相沢冬物語の開催について

次に、例年大変ご愛顧いただいている浪岡地区の冬の恒例イベント、第16回細野相沢冬物語についてです。
明日2日(土曜日)午後6時から、浪岡の細野山の家を会場に開催されます。細野相沢地区の町内会の皆様による手作りのお祭りで、今年も「けの汁」や「豆こごり」などの地域の味をお楽しみいただけます。ほかにも、今年は県内を中心に活動いただいております、よさこいチーム「AOMORI花嵐桜組」によるアトラクションや約430発の迫力ある花火をフィナーレにお楽しみいただけます。私もお邪魔できるように調整を急いでおります。前売り券は本日までとなっておりますので、急いで販売所へ足を運んでいただき、是非、青森浪岡の冬もお楽しみいただければと思います。

4.青森市学生ビジネスアイデアコンテスト「Aomori Business Challenge GATE 2019」について

続いて、本市が初めて主催するプロジェクト、青森市学生ビジネスアイデアコンテスト「Aomori Business Challenge GATE 2019」の開催についてご紹介いたします。
「挑戦を誇れる街」の実現に向け、青森市で学ぶ学生等の起業マインド、チャレンジマインドを醸成するため、青森市学生ビジネスアイデアコンテスト「Aomori Business Challenge GATE 2019」、略して「ABCゲート」を開催します。学生の起業マインド、チャンレンジマインドを醸成したいと、これは以前から一丁目一番地に申し添えてまいりましたが、起業家を目指すステップアップの最初の門がいよいよ開くということでございます。
概要ですが、青森冬まつりと同日の2月3日(日曜日)午後1時からワ・ラッセ2階のイベントホールで開催します。司会は青森市観光大使でもあるキューティーブロンズのお二人にお願いしておりますが、学生のコンテストですので、楽しいイベントとなるよう心掛けていきたいと思います。出場者は市内の大学、あおもりコンピューター・カレッジ、あおもりフィールドスタディ支援事業選抜などの学生の皆さんの7チームのほか、函館市内にある8つの大学・短大等の学生による合同研究発表会「HAKODATE アカデミックリンク」において表彰された函館大学が特別参加され、審査員と来場者の投票により、1位から3位を決定します。新しい取組でございますので、楽しいイベントとなるよう努めてまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

5.JAPAN STARTUP SELECTION- the 5th Anniversary - について

「ABCゲート」開催の翌日、2月4日(月曜日)に開催される「JAPAN STARTUP SELECTION -the 5th Anniversary-」についてご報告いたします。
本市は「挑戦を誇れる街」の実現に向け、地域ベンチャー支援に取り組んでおり、「スタートアップ都市推進協議会」に平成29年5月付けで加入しております。このJAPAN STARTUP SELECTIONは、全国のスタートアップ都市づくりに先進的に取り組む自治体で構成される協議会で開催するものでございまして、今年で5回目を数えるイベントとなっております。昨年、私もお邪魔をいたしましたが、今年は東京駅の隣のビル「fabbit Global Gateway "Otemachi"」で、更にバージョンアップして開催されると伺っております。
本イベントでは、初加入されたつくば市の五十嵐市長とスタートアップ都市推進協議会 会長である福岡市の高島市長によるトークセッションのほか、私も日南市の崎田市長とトークセッションを行わせていただく予定でございます。
また、新しいプロジェクトに手を上げている企業の皆様にもご参加いただきますが、本市からは株式会社フォルテ様、あおもり藍協同組合様、プロテオグリカンはじめ、様々な新しい事業を行っていらっしゃる株式会社角弘様が本市を代表し出展いたします。これを機に、全国の新しいことにチャレンジする企業とのコラボレーションを期待したいと思ってございます。東京での開催になりますけれども、私も市を代表して参加してまいりたいということでご紹介させていただきました。

6.「(仮称)青森市母子健康包括支援センター」の設置について

最後に、(仮称)青森市母子健康包括支援センター設置(案)についてご報告申し上げます。
妊娠期から子育て期まで切れ目なく支援する、いわゆる「ネウボラ」の設置については、国を挙げて旗を振っておられますが、青森市のネウボラを(仮称)青森市母子健康包括支援センターと銘打って、元気プラザに設置させていただきます。2020年4月からの業務開始を目指しておりますが、一部改修工事等が必要となり、予算編成の中でも大きな話でございますので先にご紹介させていただきます。
本センターの特徴でございますが、多職種チームによる専門的支援を目指して新たな配置を行い、その強化を図ります。この為、現在おります保健師や看護師等に加えて、助産師、栄養士、臨床心理士、そして精神保健福祉士を新規配置することを準備してございます。従来、母子健康手帳の交付や乳幼児健診等は佃の元気プラザで行い、子育て支援は中央3丁目の総合福祉センター内にある子ども支援センターで行うという形でございました。しかし、今後は、子ども支援センターの遊び場の機能は児童センターに引き継ぎつつ、子育て支援機能は元気プラザに移し、妊娠期から子育て期までの母子サービスと子育て支援サービスの窓口を一体化し、ワンストップで支援できるよう統合してまいります。
そして、さらにもう一つのポイントとして、親子の遊び場や交流の場、子育て相談の場として、プレイルームを新たに設置いたします。元気プラザに手続きにいらっしゃるかたにはお子さんとご一緒の場合があります。何人かお子さんがいらっしゃる中でお一人について相談したいときに、他の子の面倒を見ながらお話しできないというときにお預けいただく託児のような機能を検討しております。駅前庁舎にあります、青森市つどいの広場「さんぽぽ」と同様の機能をこちらに設けていただきたいということで今準備を進めてございます。
また、子ども支援センターが移転した部分には青森市身体障害者福祉連合会に移っていただく予定です。青森市身体障害者福祉連合会にはふれあいの館をご活用いただいておりますが、この施設は非常に老朽化しておりますので、バリアフリー化も進んでいる総合福祉センターへ移転していただくなど、ファシリティマネジメント、つまり公共施設等の適正配置の観点からもこのような取組を行ってまいります。
お配りした資料のフローチャートには、妊婦さんから始まり、お子さんが大きくなっていくまでのフローが期間ごとに整理しておりますが、2020年4月から「(仮称)青森市母子健康包括支援センター」で業務を開始するに当たり、妊娠前から出産、そして子育て期に至るまでを切れ目なく一体で取り組んでいけるよう、新規取組を表すピンクの矢印にありますとおり、新たに助産師を配置します。これにより助産師によるご相談も1か所で受けられるようになってまいります。そして、新しく臨床心理士や精神保健福祉士を配置するため、発達上のご心配があるお子さんについて臨床心理士が相談に応じるほか、栄養士による食育指導を行うなど総合的な支援を行います。
ちなみに、ネウボラについては、県内では鯵ヶ沢町が平成26年4月に設置したのが最初と聞いておりますが、他にも、黒石市、平川市、八戸市がいずれも母子保健を担当する課の中にネウボラという看板を掛ける形をとっておられます。また、今年4月には、弘前市ではヒロロスクエアの中に母子保健・子育て支援の専従職員を充て、三沢市では三沢キッズセンターそらいえの中に出先機関としてセンターを設置予定と伺っております。しかし、本市の場合は、母子保健担当セクションと子育て支援担当セクションを出先機関ではなく本体として一体化し、統合して運営するほか、プレイルームも備え、一つのセンターに全ての機能を持たせることとします。このように看板を掲げるだけではなく、実際に配置するところは県内では初めてとなります。本市といたしましても、妊娠期から子育て期まで1か所で一体化してご支援する体制を人事的にも機能的にも整え、安心してお子さんを預けながらご相談いただけるようなネウボラを目指したいと思ってございます。

 

その他(資料配付のみ)

 

質疑応答

「(仮称)青森市母子健康包括支援センター」について

Q 今まで別々の場所で行ってきた支援を1か所に集約することのメリットは何でしょうか。
A (市長)やはり一言で言えば、1か所で相談が済むということです。例えば、第二子を妊娠中のお母さんで第一子のお子さんの子育て真っ最中という場合、これまではお子さんのご相談については中央3丁目の子ども支援センターに来ていただき、一方、妊娠期の相談や乳幼児健診については佃の元気プラザへ移動していただく必要がありました。車で行けば10分程ですが、妊婦さんでいらっしゃって家族全体の状況も見てほしいということも本来あるべき姿ですから、一人目、二人目と子育てしていらっしゃるかたには非常に分かりやすく、メリットがあります。私ども行政側といたしましても、お子さんの相談については佃の元気プラザ1か所でご説明でき、子育てのセクションと妊婦さんを見るセクションが一体的になりお互いに支援しあうことができますし、効率的に情報が共有できるというメリットもあります。

Q 母子保健法の改正により、妊娠期から子育て期までの切れ目のない支援を提供する「子育て世代包括支援センター」を設置する動きが全国的にありますが、市としてはどのような効果を期待して設置されるのでしょうか。
A (市長)法改正等を背景に全国的にもネウボラのように切れ目のない支援を行いましょうという大きな国の流れはございます。そのような法改正等も契機となったことは事実ですけれども、実態として各市町村のやりかたはそれぞれで、まだ分割して対応しているところもありますし、出先機関を設けてそこをネウボラ化するというやり方もあります。
ただ、私どもとしては、できることならば一体的にきちんと組織立って対応できる体制を整えたいという思いもございます。また、佃の元気プラザは青森市民の健康を守る砦として保健所を設置したという中核市移行時の経緯もありますので、そのことも考慮いたしました。2020年度を目指すという国の期限もありますし、そうしたこともにらんで対応させていただきました。

Q センターの設置によってどのような変化が期待されますか。
A (市長)先ほどもご紹介させていただきましたが、目玉として助産師や臨床心理士等を新規配置いたしますので、妊婦さんのサポートのプロである助産師に直接ご相談いただくことができます。また、これまでは乳幼児健診の際に、上のお子さんを連れていらっしゃった場合には、健診中も一緒にいていただきましたが、今後はお子さんにプレイルームで遊んでいただくことで親御さんの利便性が高まるのもさることながら、遊びの中でお子さんの問題の早めの気付きにつながるという期待もあります。利便性のみならず、子育て期の早いうちから相談に乗ることができるということにも期待しております。

Q 現在、様々なニュースで虐待の問題が取り上げられています。健診と健診の間や親御さんが健診に来ないという場合、虐待の状況を把握しにくいという現状があるかと思いますが、センター設置で何かが変わるのでしょうか。
A (市長)本市では従前より乳児家庭全戸訪問をやらせていただいております。新生児が産まれたかたに対して、早めに我々の方から訪問させていただき指導することで、虐待などの問題点があった場合の早期発見にもつながると期待しております。これまでも保健師には全力を挙げてやっていただいておりましたが、今回、助産師を配置したことにより出産に関するプロフェッショナルに側でサポートしていただく形になりますので、更なるパワーアップを期待できると思います。

Q これまでも児童相談所等との連携をされていたかと思いますが、センター設置により何かが変わるのでしょうか。
A (市長)従来から連携してきた両施設ではありますが、今回のセンターの設置によって、これまでの連携体制が変わるということではありません。機能統合を行い、相談窓口も一緒となるため利便性は向上しますが、基本的に県の児童相談所等との連携ということについては変わらないはずです。

Q 妊娠中や出産後の悩み、例えば子育ての中で思わず手を上げてしまうなど、何をどうすればいいか分からない場合は、取りあえず、このセンターに行けばよいということでしょうか。
A (市長)実際にそのとおりだと思います。中央と佃、浪岡にも、ある程度の支援の機能がございますが、どのセンターに行けばいいか分からない、一本化した方がいいのではないかというご議論を、これまでの議会の中でも複数の議員からいただきました。私どもにとっても、それについては悩みの種でございましたが、これまで歴史的経緯があり中央と佃で機能を分けてきたわけでございます。今後、窓口が一つになり、佃の元気プラザに行くと一括で相談に乗っていただけますとご紹介できるという意味では大きいと思います。また、議会でのご議論も踏まえ、それらを反映したものになっていると思います。

Q 必要な経費は平成31年度予算に予算措置することになるのでしょうか。
A (市長)配布資料に今後のスケジュール(案)が書いておりますが、今年5月をめどに入札を行い、プレイルームを設け、子ども支援センターを移転するための改修工事を予定しております。その改修工事の予算については、現在、当初予算編成において作業中でございます。

ラインメールFC青森のJリーグ参入に向けた支援について

Q 今日の午前中にJリーグ参入のための「Jリーグ百年構想クラブ」の訪問審査がありました。その中で3月のホーム戦開幕に向けた支援体制や交通機関についての指摘があったかと思いますが、今後、市としてどのような支援を行っていくお考えですか。
A (市長)先方のご意向もあって、ヒアリング自体は非公開でやらせていただきましたが、結論から申しますとその部分も含めて厳しいご意見はありませんでした。むしろ、どうしますか、という自然体のご質問があり、私どもとしても万全の体制を取りますし、取る能力がありますとお答えをいたしました。ヒアリングでもお話しましたが、今はまだ雪が結構降る時期ですが、3月に入るとだいぶ収まってきます。3月下旬の開催ということに対しては、新潟市や秋田市のように豪雪地をホームとするJ1、J2のチームがたくさんありますし、不安がないということを申し上げました。また、季節外れの大雪が降った場合でも、ご存知のとおり青森市は世界一の豪雪都市ですので、ブルドーザーやダンプなどの除雪体制については不足があるわけでは全くありません。万が一、ホーム戦が大雪に当たった場合でも、万全の対応を取る能力がありますと説明したところ、非常に良い印象を持っていただいたのではないでしょうか。

青森操車場跡地について

Q 市の青森操車場跡地利用計画(案)を青森市アリーナプロジェクト有識者会議に提出した後の流れについてお聞かせください。
A (市長)有識者会議の中でご意見をいただいて、座長のご指導の下、計画案をまとめ、現在は県と協議を進める準備の最終段階に入っております。できる限り皆様のご意見を取りまとめて所要の調整をした上で準備が整えば、しかるべき協議に入っていきたいという状況です。

Q 県と協議に入る時期は3月議会の前になりそうですか。
A (市長)予算編成の中で、市議会の皆様にもご報告していく必要もありますので、その前にできればと思っております。

Q 2年前の20億円の寄附があり、青森市アリーナプロジェクトが始まりましたが、市土地開発公社の土地の取得を含めると100億円超の規模になる可能性もあります。国からの補助があるにしろ、市民の税金が使われてしまう可能性があることについて、どのように市民の理解を求めていくのか、お聞かせください。
A (市長)有識者会議の座長さんから、会議終了後の会見で、今ご指摘があったような論点も踏まえて、丁寧に議論をしたと私どもを評価いただいたところです。また、公募の市民のかたも交えて議論を重ね、オープンに議論をした上でここまでに至っております。
それらを前提とした上で二つ申し上げます。一つに20億円のご寄附があったことが大きなきっかけとなったということです。もちろんそれで全てを賄えるわけではありませんが、これだけの大きなきっかけがなければ、合浦のカクヒログループスタジアム(青森市民体育館)を建て替えるという決断はできなかったわけですから、感謝と共にご寄附がきっかけとなったことは事実です。
もう一つは、先ほどネウボラの中でもファシリティマネジメントの話をしましたが、私は自身の選挙の中で「10階建て100億円の市役所が必要か。本当に必要なものが何かを見極めなければいけない」と言ってきました。市役所を10階建ての豪華なものにするよりも、市民の皆様に健康づくりやにぎわいづくりのために使っていただける施設に振り替えること、いわゆるファシリティマネジメントを行うことで、本当に必要な建物に財源を振り向け、施設を移し変えていくという作業が必要となります。
もちろんカクヒログループスタジアム(青森市民体育館)の建て替えは、ご寄附や補助金をいただいても、それだけでできるわけではありません。しかし、市民の皆様からの税金を大事にし、皆様がより使うものに重点的に振り向けるという観点から、10階建ての市役所ではなく青森市アリーナプロジェクトを進めていきたいということを市議会や有識者会議の中でもより丁寧にご説明し、ここまでステップを踏んでまいりました。

浪岡中学校のいじめ問題について

Q 昨年末にご遺族のかたとお会いした際に、関わった教職員の懲戒処分について要望があったかと思います。教育長は懲戒処分の対象には当たらないという認識とのことでしたが、市長としてはどのような認識をお持ちですか。
A (市長)私自身も直接、お話をいただきましたので、議論させていただいているところですので、現段階では、私どもからお答えできる明示的な方針はまだ持ちあわせておりません。

Q 2月上旬に面会できればという話もありましたが、予定は決まっているのでしょうか。
A (市長)ご要望をいただいたことは承知しておりますが、決定しているわけではありません。

Q ご遺族から前市いじめ防止対策審議会の調査に対する自己検証を再び諮問してほしいという要望がありましたが、いじめの調査だけではなく、前の審議会の検証についても諮問することについてはどのようにお考えですか。
A (市長)そちらに関しましても、直接お話はお伺いいたしましたが、私どもとしての定型を持ち合わせるわけではありませんので、今お答えするべきものはないと思います。

Q いじめはあるものだという考えの下、いじめから子どもをどのように逃れさせるかという視点に立った取組も必要だと思うのですが、それに対するお考えがありましたらお聞かせください。
A (市長)ご遺族とのお話の中でも、その部分についてはご評価をいただいたと承っております。いじめに関する相談窓口を広げたり、SNSを使った相談を受けたりと、子ども達の実情に応じた取組を行っています。いじめは有るという前提で、いかに逃れていくかということについて、教育委員会をはじめとした現場の取組自体についてはご評価をいただいたと承知していますし、むしろ、今後も強化していきたいと思っています。いじめの根絶を目指すという言い方もありますが、組織である以上は必ず何かしらのあつれきがあり、往々にしていじめというのもあるという前提の上で、ただし、そうなった場合にすぐにご相談いただけることが大事であり、本市のみならず全国でも、そうあるべきだという思いは変わりません。

青森市民病院について

Q 青森操車場跡地利用計画(案)の中では、県有地の部分については現状のままということでしたが、有識者会議では病院を建てることも検討してほしいという意見がありました。また、先日、青森県立中央病院が出した将来構想案には、他の医療機関との統合・再編も視野に検討していくともありました。市民病院と県立中央病院を統合・再編させて青森操車場跡地の県有地に建設すればいいのではという意見もよく聞かれますが、その点についてのお考えをお聞かせください。
A (市長)まず、県立中央病院の将来構想案については、私どもが直接発表を聞いたわけではありませんので、報道等を拝見する限りでは、内部的に議論していくことを掲げたものだと承知しており、私どもに直接のつながりを持っているものと受け止めているわけではありません。
一方、有識者会議の中でも病院がよいのかはともかく、県有地についてもきちんと検討すべきだというご議論があったことも承知しております。協議をお受けいただく県側に対しても、どのように受け止め、どのような文書にしていけばよいかについてご相談をさせていただき、調整をした上で協議のテーブルに乗せていきたいと思っております。

Q 現時点で、県立中央病院と市民病院の統合の可能性はあるのでしょうか。
A (市長)市議会でも何度も答弁させていただいておりますが、今、予算編成をしているので市民病院が大変苦しい経営状況であることはよく承知しております。少しずつ良くなってきておりますが、赤字から黒字に転換したとまではご報告できる程の状況ではありません。まずは経営の面で、自分の足で立っていかなければ市民病院がどういった議論にも乗ることはできませんので、まずはきちんと自分の足で立てるようにということを答弁してきたつもりです。今回の将来構想案等のご議論も承知はしておりますが、我々のスタンスはそこから変わっておりません。

Q 黒字化できた後はどうでしょうか。
A (市長)正直申し上げて黒字化も結構気の長い話で、来年、再来年に、急に黒字化できるほど累積赤字が少ないわけではありません。私どももそんなに短期的にできるものだと思っているわけではありませんし、少し中期的に構えて議論し、改革・改善をしていくべき組織だと思っておりますので、その先について議論できるほどの状況ではないというのが正直なところです。

Q まずは市民病院の経営改善が必要だとおっしゃいましたが、逆に、先に県立中央病院と市民病院の資源を統合して、高度な設備の集約や新たな設備を整えることで優秀な医者を得て、より広域から多くの患者さんを集められる病院をつくり、それによって経営状況を改善していくという考え方もあるかと思います。そのような考え方も検討されているのでしょうか。
A (市長)今回、県立中央病院が将来構想案を出されたということですが、その中で、まずは事務的なことを内部できちんと検討していくとおっしゃったことがそのものだと思います。また、県が青森県地域医療構想で県全体の医療圏域の在り方をご検討されるものと承知しておりますし、それは広域自治体である県の役割だと考えております。県全体から見れば、私どもはワンプレイヤーですので、そのワンプレイヤーとして、まずは自分の足できちんと立つことが大事で、出血している部分をきちんと止め、必要があれば投資をしていくということが、私どもの使命だと思います。ですので、市民病院も個室やエントランスの改修、がん診療支援室の新設など、ご利用いただくかたがより相談に来やすい体制を整え、まずはワンプレイヤーとしてきちんと立っていくための取組をしなければいけないということを申し上げているつもりです。

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問合せ

所属課室:青森市企画部広報広聴課

青森市中央一丁目22-5

電話番号:017-734-5106

ファックス番号:017-734-5103

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