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更新日:2019年1月17日

平成30年度第13回市長記者会見(平成30年11月22日開催)

301122記者会見画像

日時:平成30年11月22日(木曜日)11時00分から
場所:市役所第2庁舎2階庁議室

案件:
1.平成30年第4回青森市議会定例会提出予定案件について
2.雪だ!灯りだ!芸術だ!あおもり冬のワンダーランドについて
3.アプリを利用した雪に関する相談受付システム「ゆきレポあおもり」の試行について
4.「青森県フェア」での市長トップセールスについて

その他(資料配付のみ)
11・12月の主な市長日程について

質疑応答

案件

1.平成30年第4回青森市議会定例会提出予定案件について

まずは補正予算案についてですが、「平成30年度青森市補正予算案の概要(12月補正)」の2ページをご覧ください。今回の補正予算額総額は9億696万6千円の増額補正になっております。
主な内容ですが、歳出は国の補正予算関連が大きく二つございます。
一つめは、国の交付金を活用した小中学校施設整備事業です。小中学校の保健室にエアコンを設置してまいりますが、未設置の全59校に設置することになろうかと思います。また、倒壊の危険性のあるブロック塀の改修を行います。小さな工事で済むものについては既に対応済みでございますが、横の鉄筋が不足しているようなものについては大きな工事が必要となりますので、補正予算として提案する4校において改修を行ってまいります。
二つめは保育所等に関するものです。事故防止推進事業は、重大な事故が発生しやすい睡眠中などに活用できる備品の購入費への補助、業務効率化推進事業は、保育士の負担軽減を図るためのICT等のシステム導入に対して補助を行うものでございます。
資料3ページは人件費関連になっておりますが、12月議会は人事院勧告関連予算が定例となってございます。現在の人員配置による調整や給与改定に伴う影響額を措置するものとなっております。
続いて、清掃工場運営管理事業についてです。鉄やアルミの売却収入は委託料から差し引いておりましたが、4月4日に発生した火災により破砕選別処理施設が稼動停止したため、売却収入が減少したことによる運営委託料の増額分となります。一般廃棄物最終処分場運営管理事業につきましては、現在、火災により処理できないごみを最終処分場で受け入れしてございますが、従前は土曜日であれば午前中だけ受け入れを行っていたものを、開場時間を清掃工場に合わせ延長するなどの措置を行っており、これに伴い運営委託料が増額となります。
4ページは誘致企業等立地支援事業として、青森市商工業振興条例に基づき、雇用促進助成金、あるいは情報処理・提供サービス関連産業立地促進助成金を交付するものです。
学校施設環境改善交付金返還金については、既に皆様からご報道いただいておりますが、過去に整備した東中学校校舎、そして小柳小学校体育館の改築事業に関する交付金の過大交付額を国に返還するため補正計上してございます。
まちづくり寄附制度推進事業は、これまで市にお寄せいただいた寄附金を基金に積み立てするものです。
続いて、歳入と繰越明許費の設定については、歳出補正に連動するものなどとなっています。5ページの繰越明許費は、先ほどのエアコン設置やブロック塀対応分に関する小中学校施設整備事業についてのものであり、半年では工事が完了できないということで計上してございます。
次に、債務負担行為の設定についてですが、一つ目は新年度から市税・国民健康保険税の新たな納付方法としてスマートフォンを利用してのインターネットバンキング納付に新たに取り組んでいくためのものです。二つ目は、火災により稼動停止しておりました清掃工場破砕選別処理施設について、保険、運営事業者、青森市それぞれの負担協議が整ったことに伴って、復旧工事を行うためのものです。三つ目は、青森駅自由通路整備等に関する工事の施行に係るものです。先般、安全祈願祭を開催いたしましたが、こちらに関する平成31年度の事業費について工事の施工に関する事業費を計上するものです。そして、公共工事の早期発注により、工事施工時期の平準化を図るもの、最後に、指定管理施設運営管理委託業務に係るものなどとなっております。
その他、企業会計・特別会計については、お問合せいただければと思いますが、人事配置に伴う調整となっております。
続いて、提出予定案件に移らせていただきます。「平成30年第4回青森市議会定例会提出予定案件」の4ページに条例案が三つございます。一つは青森市職員の給与に関する条例等の一部改正に関するものです。先ほど補正予算案にもございましたが、人事院及び青森県人事委員会の給与改定に係る勧告を勘案し、職員の給料月額等を改正しようとするものです。また、青森市病院料金及び手数料条例の一部を改正する条例の制定については、青森市民病院の特室の改修に伴い、特室差額室料の改定を行うものとなってございます。
単行案の青森市総合計画基本構想の策定につきましては、青森市のまちづくりを計画的に進めるため、青森市まちづくり基本条例に基づいて議案としてお諮りしてまいります。その他、指定管理施設等に関する継続議案等、詳細は各部にお問合せいただければと思います。

 

2.雪だ!灯りだ!芸術だ!あおもり冬のワンダーランドについて

今年も「雪だ!灯りだ!芸術だ!あおもり冬のワンダーランド」と題し、11月30日(金曜日)の開会式を皮切りに冬のイベントを開催してまいります。リーフレットを開きますと、市民の皆様にデザインいただいた和紙オブジェ「雪だるま~る」を設置する「あおもり灯りと紙のページェント」とワ・ラッセ外観をLED電球約2万5千個で飾る「ワ・ラッセイルミネーション」を11月30日(金曜日)から、1月25日(金曜日)からは、「あおもり雪灯りまつり」を開催します。今年は「雪灯りまつり」の期間中、青森大学の学生がかまくら「イグルー」の制作・展示をしていただけるそうです。昨年度は、「青森冬まつり」の初日に八甲田丸のところでイグルーカフェを行いましたが、今年は「雪灯りまつり」の中でイグルーの展示をしていただけるということです。
また、2月2日(土曜日)3日(日曜日)は大型すべり台が大変人気の「青森冬まつり」を、2日(土曜日)夜には、ふんどし姿で雪上綱引きをするイベント「ザ・もつけ祭&冬花火」を行います。さらに、小学生を対象とした雪上運動会「雪上スポーツ・レクリエーション祭」も、新企画として今年、開催いたします。
更にリーフレットを開きますと、あおもりアーツカウンシル関係イベントがございますが、芸術の部分でいろいろとチャレンジしてまいります。昨年度は商店街の空き店舗等で行っておりましたアートイベントですが、今年は更に多くのかたに参加していただけるよう「A-Paradise」では、駅前庁舎の駅前スクエアに新たにものづくりとカフェを楽しめるコーナーを設置します。さらに、昨年度のAOMORIトリエンナーレ2017の招聘アーティストの古舘健さんによるパフォーマンスイベントが大変ご好評だったということで、今年も八甲田丸で行います。
また、青森県観光連盟の主催により行うねぶたの技法を活かした「灯りの彫刻展示」をコラボイベントとして実施してまいります。
そして裏表紙になりますが、青森県観光連盟の主催によりクリスマスグッズやフードの販売を行う「クリスマスマーケットinアスパム」も開催されますが、青森県観光連盟とも連携という形で実施させていただき、青森市のベイエリアを一緒に盛り上げていきたいというふうに思っております。是非、雪も灯りも芸術も楽しんでいただける冬の恒例イベント「雪だ!灯りだ!芸術だ!あおもり冬のワンダーランド」においでいただきたいと思います。

 

3.アプリを利用した雪に関する相談受付システム「ゆきレポあおもり」の試行について

続いて、新しい取組をご紹介いたします。アプリを利用しました雪に関する相談受付システム、「ゆきレポあおもり」とタイトルをつけました。
市では、11月1日から「平成30年度除排雪事業実施計画」を公表しており、今年の冬も効率的に除排雪を進めていきたいという中で、新たなチャレンジとして、アプリを利用した雪に関する相談受付システム「ゆきレポあおもり」を試行いたします。ちなみにこちらは、昨年度の職員提案制度において第2位となりました、建築営繕課副参事新山明徳さんからの提案を活かした取組です。12月1日から来年3月31日まで「雪に関する市民相談窓口」を設置してまいりますが、これに加えまして新たなツールとして、専用アプリケーション「Fix My Street Japan(フィックスマイストリートジャパン)」を利用し、位置情報や現場写真付きの相談受付を試行してまいります。使い方としては、アプリをインストールし、ユーザー登録をしていただきますと、撮影した現場の写真をお届けいただけるということです。このような取組は全国でも少しずつ出てきておりまして、例えば東北ですと郡山市やいわき市、仙台市などでも導入しておりますが、雪というカテゴリーで実施するのは全国でも初めてということでございます。これまでは、「除雪が行き届いてない」「家の前に氷の塊がある」等のお問合せについては、電話、ファックス、メール等でいただいておりましたが、このアプリを通じてお問合せをいただけるということになろうかと思います。全国16都市での運用状況を拝見させていただきながら、雪に特化した形でチャレンジをしてまいります。皆様からのご要望にできる限りお応えしていきたいと思いますが、初年度でありチャレンジングな取組ですので、是非その辺りは少し大目に見ていただいて、軌道に乗れば、そうしたもの以外にも広げていく議論もさせていただければと思います。まずは職員の提案により、青森市民の皆様の最大の悩みである雪についてアプリを使ってご通報いただける大変良い取組ですので、是非チャレンジしてみたいというご紹介でございました。

 

4.「青森県フェア」での市長トップセールスについて

昨年度もお邪魔しました東京都板橋区のイオンスタイル板橋において、12月1日に青森県と連携してトップセールスを実施してまいります。青森県からは佐々木副知事がおいでになります。トップセールスの後には青森市の単独ブースにおいて、ねぶた祭や青森市産品のPRを行ってまいります。
年明けの1月12日には、愛知県名古屋市のイオン熱田店において、三村知事と共に青森県産品のPRを行ってまいります。昔、名古屋市に住んでおりましたのでイオン熱田店には行ったことはありますが、青森市長の立場としては初めてお邪魔させていただきます。
それから、イオン琉球(株)には昨年度もお邪魔しましたが、今回は1月19日に沖縄県島尻郡南風原町のイオン南風原ショッピングセンターにおきましてトップセールスを実施する予定となっております。また、三村知事と共にエフエム沖縄を皮切りに順次、現地メディアもご訪問させていただきます。このような青森の取組もだいぶ定着し、沖縄の方々も楽しみにしていただいているようです。昨年度も大変盛り上がったところでございますので、三村知事に負けないようしっかり青森県フェアの中でPRしてまいりたいと思っています。

その他(資料配付のみ)

 

質疑応答

アプリを利用した雪に関する相談受付システム「ゆきレポあおもり」の試行について

Q 今冬から「ゆきレポあおもり」を試行するに当たって、どのような背景や狙いがあるのでしょうか。
A (市長)やはり職員が自ら提案したものであるということが一番大きな動機です。現在、市民の皆様からのご相談は、メールやファックス以外でもたくさんのルートでいただきますが、アプリを使っている先進自治体があるので、是非、青森市でも実施したらどうかという提案を職員からいただきました。たくさんの職員提案があった中でも第二位と大変優秀な成績で、除雪担当の都市整備部の中でも高い評価を得たこともあり、今回試行するものです。特に、アプリを使い慣れた若いかたには非常に親しみやすい取組だと思います。また、写真を撮って送っていただくことで位置情報が分かります。電話では場所や状況が分かりづらい場合がありましたが、写真で送っていただきますので、我々の業務改善という意味でも効果があるのではないかと期待を込めております。もちろんいただく件数等、業務量がどうなるかはやってみないと分からない部分はありますが、逡巡するよりもまず新しい取組をやってみようという、青森市らしい取組ということかなと思います。

Q 従来の除雪の相談は、除排雪が不十分などの相談が大半を占めているということを都市整備部のかたからお聞きしました。「ゆきレポあおもり」では写真付きで相談が来ることにより、市の業務改善が期待できるものなのでしょうか。
A (市長)青森市では、14台の専用車両を設けて市内全域をパトロールし、お電話をいただいたところに直接お伺いして状況をお聞きし、除雪の際にはブルドーザーやダンプを出しています。「ゆきレポあおもり」では、写真を送っていただきますので、その時間を節約できます。もちろん、必要な場合はパトロール班がお邪魔しますが、状況によっては、我々がお伺いせずとも直接事業者さんに「ここはすぐ行ってください」とお願いできるという意味では、より円滑な除雪ができますし、我々もその分のパトロールを違うところへ振り当てることができるという期待もあります。ただ、何より一番期待することは、市民の皆様から除雪の状況を早く教えていただくことで早いアクセスでお返しできるようになるということです。このアプリを通じて、業務改善とともに、除雪のパワーアップも少しずつではありますが、期待したいと思います。

Q 全国有数の豪雪都市である青森市にとって、雪は財政的にもネックになっていると思いますが、今回のアプリの試行で財政的な負担の改善が期待できるのでしょうか。
A (市長)そこまでの期待をするというよりは、そこまでいけばいいなというレベルです。ただ、今回使っている「Fix My Street Japan」は既存のアプリケーションですので、新規導入のために例えばアプリを開発するというレベルからすれば相当安い価格で導入することになります。従って、より低いコストでより除雪のレベルを上げるという、費用対効果という意味では非常に高いものとなります。今あるものを使っていますので、新たな予算などを投入するわけではありませんし、費用対効果の部分で非常に期待をしています。もちろん、去年39億円かかった除雪費が、1億円や2億円が減るわけではありませんが、より丁寧な除雪をさせていただく、またスマホに慣れたかたにはより使いやすいツールとして使っていただければという思いです。

Q 全国的にもかなり雪が多い青森市でこのアプリを初めて試行する意義についてお聞かせください。
A (市長)世界の30万人規模の都市の中でも第1位が青森市、第2位が札幌市で、青森市の積雪が平均6メートル、札幌市が4メートルとなるなど青森市は世界一の豪雪地帯です。ですので、青森市民の皆様の最大の願いは除雪ということ、これは歴代の青森市長が常に思ってきたことです。その中で働き方改革や、IT、IOT、AI等のICT技術を使って皆様の生活を改善しようという取組は、もう既に行政分野でも一般的なものかと思います。世界一雪の降るまち青森市だからこそ、雪に対応していく試みの一つとしてアプリを利用することは、ICT分野の面では意義があるのではないかと思っています。

Q このアプリは、市民のかたが投稿されて、担当者が回答していくということですが、回答もアプリで行われるのでしょうか。
A (市長)基本的にはアプリで回答することになります。内容によっては電話したりお邪魔したりすることもあると思いますが、基本的には「ここは除雪が終わりました」とか「しばらくお待ちください」とか、そのようなお返しをアプリの中ですることになります。運用の初年度ですし、雪のことは皆様の関心が非常に高いので、たくさんのご相談をいただく可能性があると思います。また、資料の2ページにもありますが、アプリですので、来てすぐお返しするのが理想ではありますが、雪がたくさん降った時は当然一斉にご相談が来ますので、少々お時間をいただく部分は少し多めに見ていただければと思います。軌道に乗ってくれば、電話やファックスよりもずっと速やかにお返しできるようになると思いますので、そういったものをゆくゆくは目指したいと思います。

Q 雪に関する市民相談窓口の担当者が回答をするのでしょうか。
A (市長)はい。アプリ専用の職員をつけなければいけないので、基本的には道路維持課の相談窓口担当が対応に当たるようにします。誰かが専門的にやらなければいけない期間がしばらくはあると思いますが、だんだん軌道に乗ってくれば、お電話を受けながら、アプリの対応作業もできるようになればと思います。どれぐらいの人数でやるべきか、ということについては、試しながらやってみたいと思います。

Q アプリの試行について、新たな予算を投入するわけではないということでしょうか。
A (市長)厳密に言えば対応する職員の人件費がかかりますが、他には少し利用料があります。
A (都市整備部理事)今年度は試行期間でかなり安くなっておりますけれども、利用料は11万6千円です。

Q それは12月から3月末までのアプリ利用料でしょうか。
A (市長)はい。

Q 今後、本格運用をする場合は、また別料金がかかるのでしょうか。
A (市長)試行運用ということで少しお安くしていただいているそうです。通年利用については、雪の降らない時期に契約するかどうかも含めて、やってみて少し考えたいと思っています。

Q 今回のアプリの試行期間の利用料は11万6千円でよろしいでしょうか。
A (市長)はい。

Q 利用者は利用料もインストールも無料ということでよろしいでしょうか。
A (市長)はい。

Q このアプリを利用し、投稿した写真や相談内容、市からの回答は、誰でも見ることができるのでしょうか。
A (市長)はい。アプリは公開されているので、市民の皆様からの投稿と市からの回答を見ることができるようになります。場所によってはたくさんの写真が貼りつけられる場所もあるでしょうし、誰も投稿しないという場所もあると思います。「ここは除雪が終わりました」というようなやりとりを他のかたが見て「こちら側も除雪してほしい」など、双方向のやりとりがあり得るとは思いますが、それらについては運用しながらになるかと思います。仙台市や他の先行自治体の状況も聞きながらやっておりますけれども、運用で工夫する部分はあるというお話は聞いておりますので、まずは一度やってみてということかと思います。

Q もし、自分が投稿しようと思ったところを既に他の人が投稿しているということがわかれば、同じ内容の相談が減るということにつながるのでしょうか。
A (市長)投稿を見て、現在作業中であることがわかるという部分では、抑制効果もないわけではないと思います。

Q 職員の業務負担の軽減も期待できるということでしょうか。
A (市長)みんながこのアプリを使ってくれるというわけではないので、そこまで大々的な効果があるというのは誇張しすぎかもしれませんが、一定程度期待できる部分はあるのではないでしょうか。

Q 試行後に本格的な運用を開始するめどについてお聞かせください。
A (市長)おそらく雪が降るのは3月いっぱいで、4月に入っても少しだと思いますので、今冬の運用状況を見て検討します。来春に改めて都市整備部と相談してみることになると思います。

Q 職員の業務負担が減ったなど、そのような事例があれば本格的な運用を検討するのですか。
A (市長)業務負担もありますし、実際の投稿数や利用者数もあると思います。多くの投稿があった場合、我々が回答できる限界というものもあるので、レスポンスにどれくらいの時間がかかったか等を確認した上で、来年どのような形でやるかについて検討したいと思います。

Q アプリに対応するために新たに人を雇うわけではなく、今いる職員が対応するということでよろしいでしょうか。
A (市長)はい。

補正予算について

Q 債務負担行為の設定に青森市清掃工場破砕選別処理施設復旧事業がありますが、工場の現状をお聞かせください。
A (市長)現在、粗大ごみ・不燃ごみは、破砕選別処理施設で処理できない状況ですので、最終処分場で受入れをさせていただいております。今のところ、支障があるという報告は受けてございませんので、現状は来たものを全て埋め立てるという運用をしております。最終処分場は従来、清掃工場とは異なる時間で受入れを行っていたのですが、清掃工場に合わせ土曜日の受付時間を延長するなど円滑に動いてございます。ただ、先ほど補正予算の中で触れましたとおり、鉄やアルミ等のリサイクルの部分は残念ながらストップしてございますので、ご議決をいただいた後、工事の発注をしてできる限り速やかに復旧したいという状況でございます。ちなみに、可燃ごみを処理する焼却施設及び一般廃棄物最終処分場は特に変わらず動いておりますので、そちらは問題ないということです。

Q 火災が発生してから復旧事業の予算が措置されるまで少し時間が開いているようですが、その理由についてお聞かせください。
A (市長)9月議会でもご報告しましたが、まず消防による原因調査に時間を要しておりました。燃えてしまってから原因を調査するのは難しい部分がありまして、その原因がどうかというのは最終的には特定はなかなか難しいという結論に至ったと承知をしております。その上で法的責任の部分は弁護士さんとご相談し、青森市と運営事業者で調整して今回議案にお示ししたというプロセスを踏んでいるため、少しお時間をいただいたということでございます。

Q 火災の原因調査が終わってからそれぞれの負担額が決まったということでしょうか。
A (市長)実際には、原因調査と平行して負担額の調整や保険会社との調整を行ってまいりました。そうした調整の結果、12月議会にようやく案件として提出できるところに至ったということです。

Q 運営事業者の負担が市債よりも若干多くなっていますが、これは運営事業者に責任がやや大きかったということでよろしいでしょうか。
A (市長)数字の見方で言いますと、資料5ページの補正予算の運営事業者負担が9,121万円です。そして、市債8,520万円と一般財源601万円の2つを足すと9,121万円になります。原因特定は難しく、裁判となればそれぞれの負担の割合が決まりますが、青森市、運営事業者とも訴訟を望んでいるわけではありませんので、保険外経費については運営事業者と青森市で折半という形で負担をさせていただきました。

Q 復旧工事のスケジュールと再開の見込みについてお聞かせください。
A (市長)今後、議決をいただいて工事の額が確定し次第、作業をしていくこととなります。

市長就任3年目を迎えるに当たって

Q 今月末で任期3年目を迎えますが、市長就任から3年目の抱負をお聞かせください。
A (市長)11月27日で任期の折り返しとなります。前半2年につきましては、残念ながら負の遺産の整理に追われた部分が、なかったわけではありませんが、後半2年を迎えるに当たってはもう少し前向きで発展的なことに取り組みたいと思っています。キャッチコピーと言えるかどうかわかりませんが、私としては市政発展に挑戦する後半2年にしたいと思っています。これまでは、マイナスだったものをゼロに戻すという作業でしたが、ゼロからプラスへと転じるよう取り組みたいと思っています。実際、市長就任後の前半1年では、今年1月に駅前庁舎をオープンしました。また、それ以外の市政の二つの緊急課題である新市庁舎の建設工事については、来年の9月の完成、再来年1月の供用開始を目指します。そして、青森駅周辺整備事業につきましても安全祈願祭したばかりですが、これから自由通路、西口広場というように事業は拡がっていきます。ようやくマイナスからゼロへ、ゼロからプラスへという形に動きつつありますし、そうしたものを今後の後半2年の中で拡げていきたいという思いです。

青森市いじめ防止対策審議会について

Q ご遺族から前任の青森市いじめ防止対策審議会の検証を求めたいという話がありましたが、進捗状況をお聞かせください。
A (市長)8月に命日をお迎えし、ご遺族とも面談をさせていただき、ご要望をいただいて、ここまで進んできました。そのご要望を踏まえて教育委員、教育委員会事務局で今議論をしていただいております。私どもも議論を進め、どのような形でご遺族のかたにお返しするかということを検討しておりますが、少し議論するお時間をいただいていることは事実です。いつまでにというよりは、むしろご遺族の思いに沿ってお返しをするという原則に立って議論を進めておりますので、少しお時間をいただいているということです。

Q 市長としては前向きに対応したいというお考えでしょうか。
A (市長)これまでご遺族の思いに沿って進めましょうということを教育長はじめ教育委員、教育委員会の皆さんと同じ思いで進めてきたつもりです。もちろんお応えできるもの、できないものが最後には出てくると思いますけれども、できるだけ思いをくみ取って対応したいという思いで私はおります。

Q 現在、国会ではいじめ防止対策推進法の改正に向けた動きがあるようですが、実際にいじめが発生した自治体として、何か改正に向けた要望をする予定がありますか。
A (市長)ご遺族からいじめ防止対策推進法をはじめ、是非制度としてのあり方も議論してくださいというご意向をいただいておりますので、それにどのような形でお応えするかというのが正に議論する中身そのものだと思います。我々としても法律や文部科学省の中での議論をつぶさに拝見しておりますし、そうした悲しい事柄が発生した当地を代表する人間としては、きちんと関心を持って、どのような働きかけができるかということも含めて考えるべきものだと思います。それも含めて議論をさせていただいております。青森県教育委員会や文部科学省、国会議員の皆様のご意見もいろいろあると承っておりますので、どのような組織の中で議論していくかについても議論に値するものだと思いますが、何よりご遺族の皆さんとよくお話をさせていただきたいと思います。

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問合せ

所属課室:青森市企画部広報広聴課

青森市中央一丁目22-5

電話番号:017-734-5106

ファックス番号:017-734-5103

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