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ホーム > 市政情報 > 青森市はこんなまちです > 市長の部屋 > 市長記者会見 > 平成29年度 市長記者会見 > 平成29年度第12回市長記者会見(平成29年11月22日開催)

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更新日:2017年12月28日

平成29年度第12回市長記者会見(平成29年11月22日開催)

291122市長記者会見

日時:平成29年11月22日(水曜日)11時00分から
場所:市役所第2庁舎2階庁議室

案件:
1.平成29年第4回青森市議会定例会提出予定案件について
2.「あおもり健康寿命延伸フェア2017」の開催について
3.あおもりレール・バスライドキャンペーンの実施について
4.青森市接遇強化キャンペーンの実施について

その他(資料配付のみ)
11・12月の主な市長日程について

質疑応答

1.平成29年第4回青森市議会定例会提出予定案件について

一つ目は、平成29年第4回青森市議会定例会提出予定案件についてです。
今般、58件の議案等を提出させていただいております。詳細につきまして、一つひとつに触れることはいたしませんが、この場では、条例案の1番として掲げてございます「青森市事務分掌条例の一部を改正する条例の制定について」お話しさせていただきます。
私自身、昨年11月27日の市長選挙に当選してから1年となります。その間、いわゆる緊急課題と位置付けてまいりました「アウガ」「市役所庁舎建設」「青森駅周辺整備」という目前の課題に当たってきましたけれども、いよいよ1年経ちまして、債権放棄はじめ、その緊急課題についても大きな方向性を見出したことから、「新生・青森市」としてのスタートを切るべく、青森市として新たな組織、来年度の組織体制を目指し提案しております。組織についてもできればもっと早々に手を掛けたかったのですが、1年掛かりようやくここまで至りました。
昨日の常任委員会等でも既に説明があったかと思いますが、大きくは3つの部を新設・改編することになります。一つ目は企画部です。従前、市民政策部が担当しておりました企画調整機能に加えて、財務部にございます財政課をそこに加えることで、企画と財政の一体化、強化を図る企画部の新設です。それから、二つ目は市民部です。従前、市民生活部が担っておりました市民の住民票に代表される窓口機能は、今般、アウガに総合窓口という形で移設いたします。この窓口機能に市民協働推進課の機能を加えることで、総合窓口を有し、市民の皆様がお立ち寄りいただく筆頭、市民の皆様のための代表部、市民部ということで設置するものです。元々、市民政策部と市民生活部、ちょっと言いづらいということがありまして、市民の皆様に市民部はどこですかと言われた時に一言で説明しづらい状況もあり、市民の皆様に分かりやすくということで市民部を新たに設置いたします。そして、従前、財務部が担っておりました財政と税の機能につきましては、財政課が企画部に移管することにより、税務部が税の機能を有することになります。三つ目ですが、平成30年度から国民健康保険の広域化が行われます。この広域化に伴いまして、私ども、市町村の基礎自治体は、国民健康保険税の徴収等、あるいは一部助成制度等の機能を持つことになり、広域本体の機能は、都道府県化、広域化に集約されることになります。この国民健康保険税につきましては、従来は福祉部が所管しておりましたけれども税務部へと改編を行ってまいります。
この3部の大きい改編がございますが、もう一つは2020年度のオリンピック・パラリンピック、あるいは青森県ですと2025年度の国民体育大会を控えております。スポーツ業務につきましては、従前は、青森市教育委員会が所掌しておりました。また、オリンピックについては交流推進課が担当し、一方で、国体や学校体育の部分は青森市教育委員会が所掌しておりましたが、経済部の中に地域スポーツの担当課を置くことを念頭に条例・所掌事務を改正し、そのことにより一体となって地域スポーツに当たるという体制を整えてまいります。
大きくは4点の改正があるかと思います。お手元の資料では、条例の内容ですので非常にそっけないものになっておりますけれども、内容としては、大変大きい組織改正をお願いいたします。就任から1年経ちまして、ようやく青森市の新執行体制についてお諮りできる状況になったという思いを込めまして、少し詳しく説明させていただきました。
それから、補正予算につきましては、お手元の資料の「平成29年度青森市補正予算案の概要」にありますとおり、金額としては2億9千万円余りとなってございます。従前、12月補正というのは、例えば、人件費の調整、あるいは扶助費不足分の執行調整による補正が大半でございましたが、1点、ご紹介するとすれば、先般の衆議院議員総選挙の直前に停電いたしました青森市民体育館の非常用電気設備の更新がございます。これは切羽詰まった事情がございますので、この非常用電源設備更新のために一部閉館を予定せざるを得ません。そして、水漏れを起こしたその原因でもあります給水の老朽化部分の改修更新、それからメインアリーナの床についても歪んでいる、あるいはささくれ立っているということをはじめご意見等もいただいており、これも閉館の間でないとできませんので、併せて改修工事を行うということをご紹介したいと思います。
議案についてはこの2点に触れさせていただきましたが、詳細は、それぞれ担当部局から今後の議案審議の中でご説明してまいりたいと思います。

 

2.「あおもり健康寿命延伸フェア2017」の開催について

あおもり健康寿命延伸フェア2017についてですが、本日、11時からの開催となります。13時からはあおもり100日健康トライアルポイント大賞、卒煙達成賞の表彰、それから健康寿命延伸へのリレートークということで、私も登場させていただき、「健康寿命延伸へのチャレンジ」と題しご紹介するということで、青森市の健康寿命延伸のための総括的なフェアとして開催させていただきます。場所は、アウガの5階で開催いたします。私もリレートークの中で今年の健康寿命で力を入れているがん検診、それから喫煙率、そして糖尿病予防について講演するのですが、青森市保健部の保健師であります中山にも青森市のこれまでの研究成果を発表していただきます。先般、全国健康保険協会青森支部と健康づくりの推進に向けた包括的な連携に関する協定を締結させていただきましたが、国民健康保険データの共有ということでその実績として、早速、資料を持ってきました。青森市では11のエリアごとに地域健康づくりに取り組んでおりますが、そういう意味では、11の色分けができますので、市民の皆様に見える化ということで色分けをしてもらいました。資料のこの部分は、実はメタボ予備軍の割合なのですが、こうして見ていただくと東部と西部のオレンジ色が濃いということが分かります。別に東部に住んでいるからメタボになるわけでもありませんし、西部にメタボ予備軍が多いわけではないのですが、我々は11のエリアごとに地域の健康づくりに取り組んでいますので、皆さんのお住まいのエリアが「こんな色付けなんだ。」とか、「西部に住んでいるけれど、うっすらとメタボが多いような気がしていた。」とか、その辺が何となくデータに出てきます。国民健康保険だけではデータが揃わないので、全国健康保険協会さんのデータを組み合わせることによって、ようやく市全体の色分けなど、こういったものが出てきます。今日の講演の中では喫煙率や糖尿病のリスクなど、このような色分けをしていき、「この地域って喫煙率が高いんだ。」というのを見ていただくと、何となく身近に感じていただけるのではないかと思います。実際に、私も南東部におりますので、喫煙率を少し減らさなくてはとか、特に南部が高いので、南部に住んでいるかたは、「そう言えば、煙草吸っている人が多いな。」とか、そういうことに思いを致していただく、あるいは、それぞれのエリアで取り組んでいただいている保健師さんはじめ健康づくりのリーダーの皆様も「うちの地区は隣の地区より色が濃いな。」とか、「がんばらなくては。」とか、いい意味で競争感を持っていただいて、地域づくりに取り組んでいただく。できれば、11ではなく、もっとデータの精度を高めていけば、更に細やかな地区割りができるという見える化ということについて講演していただきます。実際、今回の成果の1つはこれでございまして、この保健師さんがご紹介いただくこのデータは非常に興味深いものもございますので、是非、お時間を許せばご取材いただいて、青森市内のその地域間の違いというのを、いい意味で盛り上げ、取り上げていただければありがたいなと思います。
その他、食物繊維たっぷりのメニューの試食など、市民の皆様が立ち寄っても大変楽しいイベントにしてございますし、最後には、弘前大学の中路先生からも総括アドバイスがいただけるということでございまして、参加すると、更に元気になれる、健康になれるフェアということで取り組んでまいります。そういう楽しいイベントをご用意しておりますので、是非お立ち寄りください。

 

3.あおもりレール・バスライドキャンペーンの実施について

あおもりレール・バスライドキャンペーンの実施についてです。
あおもりレール・バスライドキャンペーンは、議会でも議論が出てきておりましたが、せっかく庁舎が青森駅前に移転されますので、総合窓口には是非、公共交通機関でお出でくださいというものです。これまでは、「市役所に電車で行こう」ということには、この本庁舎では当然ならないのです。「バスで行こう」というかたはおられたと思いますが、駅からはちょっと遠いので、これまで電車で市役所に行くという概念は、青森市のかたはなかなか持ち辛かったところです。しかし、特に、駅のお近くにお住まいのかた、例えば、油川の駅、あるいは浪岡の駅もそうですし、野内、筒井のかたなど駅にお近くのかたは、これからは電車で来れば駅前に市役所がありますので住民票が取れます、ということになります。それに是非お気付きいただきたいということで、キャンペーンを展開いたします。既に、引越しを続けてございますが、1月4日に全面供用開始ということで、このあおもりレール・バスライドキャンペーンは、このリニューアルオープンを念頭に12月からキャンペーンを開始してまいります。
具体的には、このコマーシャルですが、黒板風に「青森市からお知らせです」「1月から全面供用を開始します」という表示がされます。そうすると、電車が走ってきて、「青森駅前に駅前庁舎がある」ということ、そして、「公共交通機関、鉄道やバスを使ってください」「歩いて3分で着きますよ」ということをご紹介してまいります。バス停はアウガ前にもありますし、青森駅前まで行っても遠い距離ではありません。そういう意味で是非バスもご利用ください、アウガ前ならすぐ目の前ですというご紹介をします。そして、住民票のみならず、引越しの手続き、確定申告等で市役所が最も混み合う12月から4月までの間、あおもりレール・バスライドキャンペーンということで広告を打たせていただきます。お手元には青い森鉄道やJR東日本、青森市営バスから写真を借りて作成した、実際の中吊り広告になるものをお届けしております。件数も資料に記載のとおり、市役所各課はじめ、市有施設の200か所にこのポスターを掲示しますし、青い森鉄道やJRの駅舎、それから中吊り広告ということで200台の電車やバスに掲示させていただき、また、テレビコマーシャルも打たせていただきます。もちろん、広報あおもりを通じても、電車、それからバスをご利用くださいというキャンペーンを展開させていただきます。駐車場の台数も多いのですが、それでもやはり、公共交通機関で来ていただいたかたが、すぐ立ち寄ってすぐ用事が済ませられ、車の心配もないということもございますし、また、冬期間も安心して市役所でご用事を済ませていただけると意味でご利用いただきたいというキャンペーンをいよいよ12月から打っていきますということでございます。この辺りも是非、ご協力の程お願いしたいという内容でございました。

 

4.青森市接遇強化キャンペーンの実施について

青森市接遇強化キャンペーンの実施についてです。
キャッチフレーズは私が考えたのでなく、職員の皆さんが考えてくれたもので、「あいさつキラリ」をメインフレーズとして、青森市接遇強化キャンペーンを展開いたします。全部で3つのコピーがありますが、一つ目が「新しい庁舎(オフィス) 変わる接遇・挨拶(おもてなし)」、二つ目が「庁舎移転 心機一転 あいさつ満点」、三つ目が「あふれる笑顔で 輝くあいさつ」ということで、市の職員の皆さんにご協力いただきました。おもてなしの接遇強化キャンペーンは12月1日から2月28日まで予定しております。1月に総合窓口がオープンし、箱は立派になりますが、中身が伴わないと市民の皆様へのおもてなしは向上しないわけでありますので、箱が折角きれいになるのですから、中身もしっかりしましょうという思いを込めてキャンペーンを展開いたします。
この接遇強化キャンペーンは、青森市では元々、8月に実施しておりましたが、今年は8月に行っておりません。私の着任は去年の11月ですから、私が市長になってから初めての実施となります。1月のアウガへの総合窓口オープンを念頭に、まさに、魂を入れるという意味でのキャンペーンを8月から12月に振り替えて実施するということであります。
詳細も、昨日の常任委員会でも説明があったと聞いておりますが、二つ大きいことをお願いしております。一つは、このキャッチコピーでも掲げております、あいさつです。市民の皆様からいつもいただくご意見の一つに「市役所に立ち寄ってもあいさつをしてもらえない」というものがあります。私も市長として職員の皆さんに、朝は「おはようございます」、帰りは「お疲れ様」と声を掛けるように努めておりますが、恥ずかしいからか、なかなかあいさつが返ってこない。これは記者の皆様も何となくお気付きだと思いますけれども、「もっとあいさつをきちんとするべきだ。」というご意見をたくさんいただきます。今回、接遇強化キャンペーンということで、当たり前ですけれども、朝は「おはようございます」、お昼なら「こんにちは」、職員同士なら「お疲れ様です」と「ご苦労様です」という声掛け、あるいはお客様でしたら「失礼します」と言って追い越す場合にも声を掛ける。ごく基本的なことですけれども、今回、折角、駅前庁舎に移転するのですから、魂を入れましょうということをやらせていただきます。
もう一つですが始業立礼というものを実施いたします。始業立礼は、ショッピングモールなどで皆様もよくご覧になっていると思いますが、朝、開店8時半になると「おはようございます」と、従業員全員であいさつをして、そこから朝礼を始めたりする。ショッピングモールさんなどでは業界用語で「開業立礼」と言うそうですけれども、市役所は開業というより始業ということで、「始業立礼」というネーミングを付けて呼びかけます。朝礼の時に、特に、総合窓口の皆さんには、朝礼の時にまず、起立して「おはようございます」。そこから始めていただいて、業務の連絡等の朝礼を始めていただく。駅前庁舎も8時半に始業チャイムが鳴りますので、そこに合わせて行っていただきます。これも何も特別なことを始めるわけではありません。青森市で朝礼を始めてもう1年も経ちますけれども、その中では、皆さん、「おはようございます」と言うことから始まります。そういう意味では、何ら新しいことを始めるわけではないのですが、ショッピングモール、あるいはファッションテナントだったアウガですので、中身もそれに負けないように、「始業立礼」と名前を付けて、しっかり朝のあいさつから、そして、窓口でお待ちいただいている皆様に「おはようございます。」と声を掛けて始めましょうという、ごく当たり前のことをお願いするという内容になっております。ただ、キャンペーンとしてしっかりやりたいという思いを込めて提案いたします。
先程、あおもりレール・バスライドキャンペーンをご紹介しましたが、市民の皆様には公共交通機関の利用を、そして市の職員には接遇強化キャンペーンということであいさつの励行、そして始業時の立礼ということをお願いしますということで、先般、庁議でも呼びかけさせていただいたところですので、皆様からもお気付きの点があれば、お声掛けいただければありがたいと思います。
以上、四つの項目をご紹介しました。1月の総合窓口リニューアルオープンに向けて、部局の移転はかなり進んできておりまして、いよいよ最後に本体の窓口を有する部局が来月移動して完了ということになります。市民の皆様にようやく新たな駅前庁舎の姿を実際にお届けできる機会を我々も楽しみにしておりますし、そのときは私も含めて、おはようございますと元気にあいさつをさせていただきたいと思いますのでよろしくお願いします。

 

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その他(資料配付のみ)

 

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質疑応答

平成30年度組織改編について

Q 平成30年度の組織改編について、狙いと意気込みをお願いします。
A (市長)大きな改編の一つとして、企画部に財政を所管してもらいます。財政の裏付けのない企画は寝言であって、企画の裏付けのない財政はまじないである、そのような言い方をされることがあります。要は、企画があって財政がある、財政があって企画がある。私も企画や財政の仕事をずっとやってきましたので、そのような形で青森市も動いて欲しいとずっと思っておりました。ただ残念ながらそれ以外にやることがたくさんあった中で、改めて企画部門の強化という意味で財政の裏付けのある企画を立案していく。いよいよ青森市の総合計画についても見直し、これは市議会の中で9月議会の中でも少し触れさせていただいておりますけれども、念頭に作業していく必要があるからには、それにふさわしい組織体制を組みたいということが大きく一つあります。
それから市民部につきましては、先ほど触れました、総合窓口への移転が行われるということが大きな転機になります。課も含めた組織図を今後出していきますが、念頭に置いているのは駅前庁舎と本庁舎に置く窓口もこれに伴って整理されるということです。例えば、市民協働推進課を市民部に置くということがありますが、実際には、もう駅前庁舎に移転しています。そういう意味では、市民政策部に市民担当の部局を集めると股裂き状態になるという現状もありますので、市民の皆様の窓口の部というものは駅前庁舎の中に揃える、いわゆる物理的な整理ということもこれで行うことになります。そうした部分も計算に入れて、組織を組んでいきますので、そうした物理的な整理、つまり市民の皆様に分かりやすく、市民部に行くときは基本的には皆駅前庁舎に行けばいいんですね、というような形で整理をするということに大きな眼目を置いております。そのように市民の皆様に分かりやすいもの、そして1年が経って、いよいよ組織としても新たなスタートを迎えるということに対しての思い、これを組織という形で表したいという条例になっているかと思います。

Q 小野寺カラーではないですけれど、この取組には市長の思いが込められているような印象を受けました。それについて、一言お願いします。
A (市長)あえて小野寺カラーと言っていただければ大変うれしいと思います。組織というのはやはり、市役所の重要な姿勢を示すものですが、1年が経ちまして、ようやく自分らしいカラーを出してもいい時期にきたかなという思いを込めて、今回、組織改編ということに着手をさせていただきました。もちろん、部については条例で改編しますので、議決をいただいてこそであります。ぜひご理解をいただいて、小野寺カラーと言っていただければありがたいですが、新たな市政のカラーを出させていただければと思って提案をするものです。

Q 他市では事前合宿の誘致等、オリンピックやパラリンピックについての動きがいろいろあります。教育委員会が担当しているスポーツに関する事務を経済部へ移管し、スポーツ王国あおもりを世界に拡げるということについて、意気込みをお聞かせください。
A (市長)そういう意味では弘前市さんがブラジルのパラリンピック柔道や台湾ソフトボールチームの事前合宿の誘致に成功していることは聞いておりますし、 東青でも今別町さんがモンゴルフェンシングチームの誘致に取り組んでおられます。やはりオリンピックは2020年の大きなイベントですから日本を挙げて、そして青森県でも取組がもう始まっているわけですけれども、青森市自体はまだどこの国とも協定等を結べているわけではありません。正直、そこは着任してからずっと思っていた出遅れ感だと思っております。今回、組織を改編することの思いは、まさにご質問の通り、一つは2020年オリンピック・パラリンピックという大きな機会を捉えて青森市もしっかり動いていきたい。先鞭は、例えばプロスポーツの部分で既に付けさせていただいておりますけれども、ただこれまではプロスポーツの分野も、小・中学校の子ども達の体育の部分、スポーツの部分も教育委員会にお願いをしてきたという経緯があります。教育委員会でも文化スポーツ振興課という課が一生懸命、担当してくれていますけれども、名前が表すように文化とスポーツと両方持っておりました。青森市は文化も非常に盛んな街ですから、文化の仕事とスポーツの仕事と、ある意味、本当に多忙を極めるような内容を一つの課が持っていたという、無理な部分もあります。
それからオリンピックについては青森市で言いますと、先ほど少し触れました交流推進課、こちらもクルーズ船も担当していますし、空港も担当していますし、オリンピックもという、多忙を極める課の一つです。そういう意味で、組織としての無理というか、歪みが来ている部分が正直ありまして、これは絶対どこかで整理が必要だという思いがありました。今回、オリンピック、あるいは国体ももちろんにらんで、その先を見据えて地域のスポーツにしっかり力を入れる組織強化という意味と、それから青森市の組織としての歪みというか過重な部分について分担を図るという観点からも今回ご提案をしていきたいと思っております。

あおもりレール・バスライドキャンペーンについて

Q あおもりレール・バスライドキャンペーンについてですが、前々から渋滞を懸念する声があります。ただ、やってみないとわからない部分もあると思いますが、その辺りについてどのようにお考えですか。
A (市長)議会でも議論のあった渋滞対策については、私どもも答弁しておりますが、アウガの駐車場の収容台数は618台です。今の本庁舎の台数は120台あまりですから、そもそも収容規模が違ってきます。今の市役所前の渋滞、特にピーク時には大変ご迷惑かけておりますけれども、120台しか入らないところに数珠繋ぎで列をなすので、国道とか側道に当たる道路に列をなし、非常にご迷惑をかけてきた経緯があります。ここについては、収容台数がまず、大きく変わりますので、解消について期待しているところがあります。それから交通量の面でも、私が青森に居た頃の昭和63年の統計が、たしかピークだったと思いますが、この頃の台数16,000台くらいでしたが、今は1日当たりの交通量が半分です。私もUターン組ですので戻ってきて思いますけれども、とても寂しいものです。そして、市役所が総合窓口を置いたからといって倍にはなりませんので、交通量のキャパシティとしてはきちんとあると思います。それでもピークによっては、お並びいただく可能性はないとは言い切れないので、私どもも青森県警さんはじめ、関係各所と善後策を取るべく努力を続けております。これまで答弁してまいりました違法駐車の取締りの強化等に加えまして、現在議論させていただいておりますのは、新たに区画線といいまして、ニコニコ通りにアウガの駐車場の入り口がありますけれど、今はまっすぐに、ただ白線を引いているだけですけど、これにアウガの駐車場あるいは駅前駐車場に対して区画線というものを引いていきます。これについては県警さんの了解がないと出来ないのですけども、大変前向きにご対応いただいておりまして、これも導線がきちんと決まるとそこに入っていく列がおのずと整然としていきますので、こうしたことも、新たに今追加すべく協議をしております。これは新しい話を私言っているつもりですけど、たぶんできるようになるのではないかと思っております。最終確認はしなくてはいけませんけれど、大変前向きに、そういう話をさせていただいているという報告は現場から受けております。これまでしてきた違法駐車のしっかりした取組、あるいは交通誘導員の配置などはこれまでも答弁してまいりましたけれども、これに加えて、県警さんのご協力を得て、区画線の見直しという新しい取組をさせていただいて、できるだけ円滑な導線に努めていきたい。その中でできるだけ渋滞を減らしていきたい、そのように思っております。

市民体育館非常用電気設備等改修事業について

Q 補正予算の市民体育館非常用電気設備等改修事業についてですが、いつ頃から開館するのか等、スケジュールについて教えてください。
A(教育委員会参事)ボイラーの状況の最終的な確認は、まだ取れておりませんが、トイレとボイラーが使えない状態をご利用されるかたにご説明しながら、12月1日からは開いていこうということで、現在、調整しております。
A (市長)ボイラーを使うことができれば良かったのですが、ボイラー自体も水に浸かって故障しているものですから、12月1日から年明けまでは、ボイラーが使えない寒い前提でもよろしければ、ただ、そのように寒くても使いたいというお声もあるそうなので、仮明けをさせていただきます。そして、予算が通れば入札をして工事に入ります。そこから一度、まだ、1月か2月かというのは決めてないと思いますけども、工事が確定し次第、1回、少し閉じさせていただきます。後ろの工事も出来るだけ急ぎたいと思いますけれども今のところ7月くらいまで閉じる前提で設計をしております。これも業者さんが決まらないといつまでという期間は出てきませんが、6か月弱閉めないと工事が出来ないので、冬場、あとしばらくは開けますけれども、1回また閉じて、それから6か月弱工事させていただいきます。そして、少しきれいなかたちで、床もボイラーも発電機も整備され、照明もついて床もきちんとして、今度は漏水がないという市民体育館を市民の皆様にお届けするようにスケジュール感を持って工事を行なってまいります。

青森市接遇強化キャンペーンにおける始業立礼について

Q 青森市接遇強化キャンペーンにおける始業立礼についてですが、「おはようございます」に加えて、「いらっしゃいませ」と加えるのはいかがでしょうか。
A (市長)ショッピングモールでは、いらっしゃいませと、いわゆる練習的に言っていらっしゃるということは承知しております。ショッピングモールを例に出しましたが、お客様ではないので、いらっしゃいませということは多分しないと思います。ただし、おはようございますという声をより大きくきちんと話していくということはしようと思っています。

駅前庁舎における受動喫煙対策について

Q 受動喫煙については対策を強化するべきという意見もあります。アウガの1階に吸殻入れがありますが、それはそのまま置いておくのでしょうか。
A(市長)私もそこまで思いが至っていませんでしたのが、受動喫煙対策ということについては、我々のいわゆる法定上の責務もありますので、そこをどうするかということについては、今後、聞いてみたいとは思います。

Q 新町通りやニコニコ通りにも吸殻入れがあり、受動喫煙対策としてはどうかと思いますが、それについてはいかがでしょうか。
A (市長)私もあまり詰めて聞いておりませんでしたが、少なくとも分煙等の必要な措置もありますし、大事なご提案だと思いますので、少し考えてみたいと思います。

市長就任1年を迎えて

Q 市長に就任されて1年が経ちますが、最も印象に残っていることや、最も前に進めることが出来たということについてお知らせください。
A (市長)おかげさまで11月28日に就任証書をいただいてから、ほぼ1年ということになります。そういう意味ではやはり感慨深いものがとてもあります。そして1年前に皆様にお話ししていた内容とはかなり違うことを私自身も話しているなという思いがあります。
一番印象深いところは、やはり債権放棄の議決をいただけたというのは大きな大きな1歩であり、その瞬間についての感慨は非常に深いです。1年間そのために身を粉にしてきた思いですし、また、増田副市長に、いわば専任担当という形でその任に当たっていただき、その貴重な人材を失ったということもありますけれども、その成し遂げていただいた成果がこうして結実したのだという思いについて、私もとても思うところがあります。そして、今、前多さんに副市長に新たに来ていただいて、また新たな体制となりました。1年間、緊急課題に対して全力で取り組んできましたけれど、組織も含めて、新たなことをようやくお話できるところまでたどり着いたな、という感慨が非常に深いと思います。青森市がこれまで、本来はやらなければならなかったまちづくりのこと、この街をどう発展させていくかというプランニングと本当はやらなければいけなかったことに議論を移していくことができるように、この議会でも「(仮称)青森市立地適正化計画(素案)」ということでお示ししておりましたが、これをはじめとした青森市の重要なプランニングをいくつか昨日の常任委員会でもご報告させていただいたかと思います。そうしたものにようやく手をつけられるところまでたどり着いたという感慨が一番あります。これまではアウガのことも市役所のことも、少し言葉は悪いですけれど、マイナスのところをどうゼロに持っていくかという作業でしたので、これからはプラスのことをやっと市民の皆様にお届けできる、その最初が1月4日の総合窓口のオープンですけれども、そのプラスの成果を皆様にようやく形としてお届けできる。そして、その先のプランニングを皆様と議論できるというのは非常に感慨深い思いでおります。

Q 2年目のキャッチフレーズはどのようなものになりますか。
A (市長)予想を上回る質問でしたので、まだキャッチフレーズを考えておりませんでしたが、考えなければならないかもしれませんね。それでも公約は「あおもり再生 市政を前へ!」ということで進めてきました。マイナスからゼロに戻し、ゼロからプラスへ、ですから、ようやく名実共にプラスへ、前へ、ということになりますので、今度は市民の皆様に前へ進む成果をお届けする2年目ということになると思います。当初予算編成もこれから始まりますので、その形を皆様に新たな形でまた提示していきたい、良いものを皆様にもご報告できるように努力したいと思います。

新市庁舎建設工事の入札について

Q 新市庁舎の入札が3回不調となりましたが、対応策についてどのようにお考えでしょうか。
A (市長)価格は事後公表なので申し上げられませんが、全く乖離していて、完全に不調に終わったということではなくて、実はかなり近い入札額でした。参加いただいた事業者さんにも単価の違い等を聞き取りしておりますけれども、大幅に乖離があるわけではなくて、それぞれの競争の中で若干届かなかったという感覚で私どもは捉えております。単価等も冬単価への更新等、見直しは当然行ないますし、必要な部分の修正を行い速やかに再公告に付すという手続きを取りたいと思っております。やはりスピード感が大事です。新市庁舎は市民の皆様へのお約束でもありますし、財源的な意味での合併特例債という制約がありますので、一番求められるべきはスピード感ですので、スピード感を持って対応させていただきたいと思います。できれば12月議会の中でみなさんにお示しできれば一番理想的ですが、これもやってみないと分からないところもありますので出来るだけ速やかに対応をお願いしたいということを市議会の皆様、あるいは入札にご参加いただいた事業者さんにご協力いただければありがたいと思っております。

青森市いじめ防止対策審議会について

Q 5月31日をもって前審議会を解散してから、間もなく半年が経ち、ようやく残りの一人の学識経験者も最終調整に入った段階ですが、市長として再開の時期についてどのようにお考えですか。
A (市長)昨日の文教経済常任委員会でも説明があったと聞いておりますが、私もつぶさに報告を受けております。その中で、私自身はご遺族の了解をきちんといただきながら進めてきたことには、すごく意義のあるプロセスだと思っております。もちろん出来るならば速やかに再開するのが望ましいのですが、一番大事なことは、一番の被害者であるご遺族の気持ちに寄り添って、それぞれ丁寧に了解を取りながらここまで進めてまいりました。最初、それこそ5月31日の時点で、本当に出来るのですかというご質問があった中でここまで来ていることは事実ですので、そういう意味では大変ありがたい感謝すべき内容だと思っております。ただ、そういう意味ではいつまでに始めるというのも含めて、ご遺族ときちんと連携を取りながら申すべきことですので、ここでは私も憶測感を持って申し上げることはやめたいと思います。きちんとご了解いただきながら、再開の形も含めてよく相談させていただいて、納得感ある形で進めたい、そのように思います。

Q 6か月間空いたということに対して、調整が難航した部分もあると思いますが、ご遺族としては少し遅いのではないかという気持ちを持たれている部分もあると思いますが、委員の選定にかかったこの期間というのは、市長としては必要なプロセスだったという認識でしょうか。
A (市長)結論から言うと、必要なプロセスだったと思います。もちろんこちらでエイヤーと決めてしまうことも可能だったとは思います。ただし私は前の委員の選任のプロセスには残念ながら関与できておりませんが、ある意味、そのエイヤーと決めたということに対する不信感というのが最後まで尾を引いて、今回5月31日までの顛末になったと承知をしております。だからこそ、丁寧にご理解を得ながら進めることが大事だと思いますし、そのご理解を得て、少しずつではありますけれども、今、6人目の候補を選任するところまできているということには、むしろ意義があると思います。もちろんご遺族も、本来は早ければ早い方がいい。ただし納得しないかたを選んでまで早くしてくださいというご要望は私もいただいていないつもりですので、そこはむしろ大切にしていきたいと思います。

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問合せ

所属課室:青森市企画部広報広聴課

青森市中央一丁目22-5

電話番号:017-734-5106

ファックス番号:017-734-5103

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