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更新日:2022年6月7日
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のためには、人と人との距離をとること(Socialdistancing;社会的距離)、必要時マスクを着用する、家の中でも咳エチケットを心がける、さらに家やオフィスの換気を十分にする、十分な睡眠などで自己の健康管理をしっかりすることで、自己のみならず、他人への感染を回避するとともに、他人に感染させないように徹底することが必要です。
新型コロナウイルス感染症に関する最新情報については、首相官邸ホームページや厚生労働省ホームページ等で随時更新していますので、あわせてご覧ください。
「新型コロナウイルス(SARS-CoV2)」はコロナウイルスのひとつです。
コロナウイルスには、一般の風邪の原因となるウイルスや、「重症急性呼吸器症候群(SARS)」や2012年以降発生している「中東呼吸器症候群(MERS)」ウイルスが含まれます。
感染者が咳、くしゃみ、会話等をした際に排出される、飛沫又はエアロゾルと呼ばれる更に小さな水分を含んだ状態の粒子を吸入するか、感染者の目や鼻、口に直接的に接触することにより感染します。
一般的には1メートル以内の近接した環境において感染しますが、エアロゾルは1メートルを超えて空気中にとどまりうることから、換気が不十分で、混雑した室内では、感染が拡大するリスクがあることが知られています。
ウイルスが付いたものに触った後、手を洗わずに、目や鼻、口を触ることにより感染します。
感染を予防するためには、「3つの密」の回避、マスクの着用、石けんによる手洗いや手指消毒用アルコールによる消毒の励行などをお願いします。
ウイルスが付着した物に触れることにより、自分の手にもウイルスが付着している可能性があります。外出先からの帰宅した際や、調理の前後、食事前などこまめに手を洗いましょう。手指消毒液の使用も効果的です。下記の資料を参考に、正しい方法で実施しましょう。
普段から、十分な睡眠とバランスのよい食事を心がけ、免疫力を高めておきましょう。
風の流れができるよう、2方向の窓を、1回、数分間程度、全開にしましょう。換気回数は毎時2回以上確保しましょう。
窓が一つしかない場合でも、入り口のドアを開ける、扇風機を窓に向けて使用する、換気扇を使用する等の工夫で換気の効果が上がります。
咳・くしゃみをする際は、マスクやティッシュ、ハンカチ、袖、肘の内側などを使って、口や鼻をおさえましょう。
マスクは、咳やくしゃみによる飛沫及びそれらに含まれるウイルス等病原体の飛散を防ぐ効果が高いとされています。
予防⽤にマスクを着⽤することは、混み合った場所、特に屋内や乗り物など換気が不十分な場所では一つの感染予防策と考えられます。
マスクは、素材により空中に浮いている微粒子の通過(通過阻止率)が変わります。感染予防のためには、阻止率の高い不織布(使い捨て)マスクを推奨します。
マスクの使用と合わせて、咳や発熱などの症状のある人に近づかない、人混みの多い場所に行かない、手指を清潔に保つといった感染予防策を継続して行いましょう。
市民の皆さんの中には、病気やアレルギー、障がい等により、マスクの着用やアルコールによる手指消毒を実施することが困難な方がいらっしゃいます。
ご理解とご配慮をお願いします。
次の相談窓口で、新型コロナウイルス感染症に関するご相談をお受けしておりますので、ご心配なことがありましたら、ご連絡ください。
青森市保健所
電話番号:017-765-5280
受付時間:平日8時30分から17時00分
厚生労働省
電話番号:0120-565653(フリーダイヤル)
受付時間:9時00分から21時00分(土日・祝日も実施しています)
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