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受付年月日 | 2016年8月2日 |
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性別 | |
年代 | |
テーマ | 除排雪について |
分野 | 雪 |
提言内容(要約) | 除雪に当たっては寄せ雪だけでは駄目である。家から自動車が出ることができない状態になるため、寄せ雪を持っていってほしい。近くに排雪場所があるはずである。 このことは、何年にも渡って市に要望しているが、予算がないので困難との回答である。それは理由にならない。やり方を改善すれば簡単にできると思う。除雪が始まってから30年は経つと思うが、状況は変わっていない。自動車が普及していない時代はそれでも良かったかもしれない。また、世帯に若い人がいれば、寄せ雪も片付けられるかもしれない。しかし、高齢者のみの世帯では片付けられない。 除雪の方法を変えるべきではないか。特に、私の住んでいる地域は、バスが通る路線であり、病院、ホテル、学校、青森県立郷土館などがある。こういう地域は重点的に除雪を行うべきではないか。 |
回答内容(全文) | 青森地区の除雪作業は安全面や交通渋滞を避けるために、交通量が少ない深夜の時間帯で除雪ドーザや除雪グレーダなどにより作業しております。 そのため、時間的制約、機械の構造上からどうしても多少の寄せ雪が残ってしまいますので、これまでも寄せ雪の処理については、市民の皆様のご協力をお願いしているところです。 しかしながら、高齢者、障がい者世帯においては、自分で雪片付けが困難であるため、町会、市の福祉部門からの情報提供や本人の申し出を受け、機械除雪の作業には限界がありますが、除雪業者に指示し、出来る限り寄せ雪が少なくなるように配慮しております。 さらには、町会等の団体、委託業者及び市が協定を締結し、一体となって地域の実情に応じた除排雪を行う地域コミュニティ除排雪制度や降雪期前に開催する全地区町会を対象とした除排雪調整会議の中で、きめ細かな情報収集を行っているところであります。 今後とも、高齢者等に配慮した除排雪の実施に努めるとともに、間口には膝上以上の寄せ雪が残らないよう、委託業者に指導してまいります。 このほか、青森地区では青森市社会福祉協議会において、一定の要件を満たす高齢者世帯等を対象に、地区のボランティアによる間口除雪を行っております。 【担当課:都市整備部道路維持課】 |
回答日 | 2016年8月18日 |
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