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市民の声 ねぶた祭期間中の民泊推奨と危険家屋について

受付年月日 2016年5月20日
性別
年代
テーマ ねぶた祭期間中の民泊推奨と危険家屋について
分野 商工業・雇用・観光・農林水産
提言内容(要約) (1)ねぶた期間の民泊を推進してはいかがでしょうか。ねぶた期間中は宿泊予約が困難になります。近年のインターネットで手軽に予約できることから民泊はずいぶん普及しました。それに伴い、さまざまな問題があり、管理上のトラブルも頻発しています。この問題を整理することで、市外からのお客さんも増え、心ある市民も喜ぶでしょう。
(2)冬期間、特に危険な老朽化した無人の建物は、固定資産税を更地なみに引き上げるなどして、解体させたほうがいいと思います。また、片屋根の家が多いですが、自分の敷地に落とすように策をめぐらせる必要があります。
回答内容(全文) (1)青森ねぶた祭は、日本の火祭りとも呼ばれ国内のみならず海外からも多くの観光客が訪れる日本を代表するお祭りとなっております。ねぶた期間の民泊については、法やガイドライン整備等の状況、管理上のトラブルや地元経済への影響など様々な点について調査・検討等が必要であると考えております。市といたしましては、安全に観光客を迎えることが重要であるため、関係機関や関係団体との情報交換や、他の自治体の取組状況も参考にしながら実施に向けた可能性を探ってまいりたいと考えます。                      
(2)空き家における固定資産税の取り扱いについては、「空家等対策の推進に関する特別措置法」の規定に基づき、特定空家等の所有者等に対して勧告を行った場合、当該特定空家等に係る敷地について固定資産税等の住宅用地特例の対象から除外する制度がすでに導入されており、本市においても、庁内関係部局と連携を取りながら対応することとしております。
 また、建築指導課では、建築物を新築・増築等する時に申請される建築基準法による確認審査において、当該計画が、片流れの屋根から隣地等へ落雪が見込まれるような場合には、雪止めの設置等、周囲に迷惑がかからないような方策の検討を指導しております。
 既存の建築物においては、屋根雪処理の負担の少ない無落雪屋根を設置したり、屋根雪を融かす屋根融雪装置を設置する場合に、屋根雪処理の設置に伴う、金融機関からの借入金に対し市が利子を負担して、市民の皆様を支援する制度があります。
 これらの対応により、雪に強い住まいづくりを推進しているところでございます。

【担当課:(1)経済部観光課(2)総務部危機管理課、都市整備部建築指導課】
回答日 2016年6月30日

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