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受付年月日 | 2016年4月25日 |
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テーマ | アウガ再生プロジェクトチーム(PT)からの提言について |
分野 | 商工業・雇用・観光・農林水産 |
提言内容(要約) | アウガ再生PTの提言を受け、わずか1か月の調査の結果が、どうして公共化なのか理解できない。アウガPTの提言は、現在の問題点の指摘が一切なく、これが専門のかたの提言であればPTの次元を疑うものである。 市長もその後何もせず公共化案を撤回したことは何故なのか理解できない。 アウガについてはしっかり整理し再調査をすることが必要であると思う。 (1)現状を分析し、何が良くて、何が悪いか調査委員会を議会内に設置するか、特別委員会もって当たることも必要であると思う。 (2)地下地権者とも意見交換し、お互いに利益を保つことができるかどうか検討することも必要かと思う。 (3)年間400万人の来館者の活用の仕方がなぜできないか理解できない。 (4)現在の店頭売上げ、地下階海産物の売上げなど再構築の施策がないか、それとも権利を買うか。 (5)アウガ開業からこれまでの経過を再検討し公共化か販売店舗方式で利益を確保できる方向へ行くか。 市の方向性を教えていただきたい。 |
回答内容(全文) | 市は、アウガを管理運営する青森駅前再開発ビル株式会社が設置した「アウガ再生プロジェクトチーム」から、商業フロア面積を現状維持・拡大した場合、公的資金の追加負担が拡大する可能性を指摘されたことや、商業施設の再生に向けた市の分析結果などを踏まえ、アウガを商業施設として再生させることは困難であるとの判断に至り、先般、アウガ再生に向けた市の対応方針の案として、市がアウガの土地及び床を取得する「公共化」を目指すことといたしました。 公共化後の「新生アウガ」においては、地階は、現在の新鮮市場中心の食のフロアとし、1階から4階は、にぎわい交流機能を導入することとしており、今後、市民や議員の皆様のご意見を伺いながら、導入する機能の具体を検討してまいります。 また、現在、関係者と協議を進めている同社のあり方の検討結果や、公共化のスケジュール等について、関係者に丁寧に説明するなど、市民や議員の皆様、地権者やテナント等アウガ関係者の皆様のご理解を得ながら、アウガ公共化を進め、多くの市民に利用されているアウガの灯をともし続け、中心市街地活性化を牽引する核的施設として、新たな視点から再生させてまいります。 【担当課:経済部中心市街地再生支援課】 |
回答日 | 2016年5月11日 |
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