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受付年月日 | 2016年4月20日 |
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テーマ | 犬・猫の殺処分について |
分野 | 生活・地域づくり |
提言内容(要約) | 犬、猫の殺処分ゼロへの取組をお願いしたいです。殺処分施設をなくし、ドイツのティアハイムのような施設を造りませんか。市と民間の協力でやっていけるのではないかと思います。 市としては殺処分の原因であるペットショップの取締りをお願いします。民間で殺処分を減らしても、ペットショップや、市民の意識が低ければ何も変わりません。市長には国にも提言してほしいです。 殺処分している一方で、無理やり産ませられた生き物が売られている。子どもにどう説明できますか。生命はおもちゃではありません。他の市町村では多くの取り組みをしており、青森市でも頑張っているかたがたがいます。まずはドイツに学び、動物福祉も向上させ、動物と共生できる世界一の市にしたいです。 |
回答内容(全文) | 【口頭回答】 市は現在のところ、市内に青森県動物愛護センターが設置されていることから動物抑留施設を設置せず、捕獲や引取した犬猫の譲渡や処分を青森県に委託により実施していること、また、ペットショップに関する指導等は青森県の法定事務であるため市は指導できないこと、また市の主な取組として捕獲や返還、動物の引取、終生飼養等の啓発や苦情相談対応や犬猫の里親探し支援を実施している状況等を説明した。 意見者の主旨としては、動物シェルターの運営や地域猫の仕組みを行政と協力して導入し、人と動物が触れ合える環境をつくり、殺処分ゼロへ取り組みたいと考えており、そのことに対する協力者はたくさんいるはずと思うとのこと。 市としては、抑留した動物がすべて譲渡できるものであれば、殺処分ゼロに向かえるものと考えているが、動物によっては攻撃的な性格や病気等の問題もあり、処分することについてはやむを得ない対応であること、今後においても少しでも多くの動物の命が救われるよう、市民やペットショップに対する終生飼養の意識醸成や市独自の取り組みを進めることを説明し納得していただいた。 【担当課:健康福祉部青森市保健所生活衛生課】 |
回答日 | 2016年4月11日 |
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