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受付年月日 | 2024年6月27日 |
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性別 | 男性 |
年代 | 50代 |
テーマ | 八甲田山に出たクマについて |
分野 | 自然・環境・ごみ |
提言内容(要約) | 登山、山菜とりを趣味としている人もいるため、被害を与えたクマについては、親、小グマに関わらず駆除すべきです。 クマは黙ってても個体数が多くなっていくので、最低、里に下りてきたクマや登山道に出没したクマは駆除すべきです。 近くの旅館にとっても死活問題であり、人的物的被害を防ぐためでもあります。犠牲者に対して不憫でなりません。 地域行政の活性化になるため、時間、場所、体制など難題とは思いますが、是非とも対策を講じてほしいです。 |
回答内容(全文) | 市政へのご意見ありがとうございます。 本市では、これまでも里に下りて来たクマについては、目撃情報の看板を設置することや周辺町会へのチラシの配布、SNSによる注意喚起を実施するとともに、人の生命や財産に被害が及んでいる、又はそのおそれがある場合については、猟友会と連携し、箱わなによる捕獲を実施するなどの対策を講じてきているところです。 令和6年6月21日に発生した人身被害、22日に発生した持ち物被害、25日に発生した死亡事故を受けて、27日及び28日に開催されました国、県、市、警察、消防等といった関係者による会議において、八甲田地区のツキノワグマによる人身被害等への緊急対策として、当該事故があった周辺の入山規制の実施及び捕獲罠の設置の実施が決定されました。 入山規制は、6月28日から当面の間実施されており、捕獲罠につきましては、7月1日と2日の2日間で4基の箱わなを設置したところで、現在毎日捕獲の有無について確認作業を行うとともに、入山規制区域内への立ち入りについて看板の設置やパトロールを実施しているところです。 【担当課:環境部環境政策課】 |
回答日 | 2024年9月1日 |
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