ここから本文です。
受付年月日 | 2023年5月9日 |
---|---|
性別 | 女性 |
年代 | 40代 |
テーマ | 小学校のノートパソコンの使用時間制限について |
分野 | 教育 |
提言内容(要約) | 今まで、家ではゲームの時間や動画の視聴時間を合わせて1時間になるようにしていました。学校のノートパソコンを持ち帰るようになり、親が仕事から帰るまでの間にYouTubeを見たり、検索したり、予習としてeライブラリをしていたようです。授業や宿題で使うだけでも、今までゲームや動画を見る時間より大幅に増えています。ICT化を進めていくのはわかりますが、親が帰るのが遅い場合は依存が進むのではないでしょうか。 高学年になって、ノートパソコンを使う時間が増えています。現状として、子供の視力が大幅に下がりました。家でのゲームや動画、ノートパソコンの使用禁止を子供本人に伝えると依存度が高いような発言がありました。 親の帰りが遅くない場合でも、ノートパソコンの使用をコントロールできているご家庭は少ないのではないでしょうか。放課後に使用制限をかける機能をつけていただきたいです。 先生方のご指導があってこその学校なので、学校の授業での使用は仕方ないとして、放課後の使用制限をかける機能をつけていただきたいです。 |
回答内容(全文) | 本市小・中学校では、日頃からノートパソコンの使い方に関して、授業やドリル教材、教育相談のために使用することや長時間利用しないことなどを指導しております。また、持ち帰りについては、家庭学習等を目的に、保護者へ管理していただくなど工夫した上で、実施している状況です。 1人1台端末の放課後の使用時間制限について、本市においては、システム上、市内一斉で使用時間等の設定を行う必要があり、子どもたちが家庭からでも悩みごとや不安なことなどを放課後の時間帯にも相談できる体制を整備していることから、放課後の使用制限は実施していない状況です。 なお、持ち帰りについては、本人や保護者の希望により、ノートパソコンを学校に置いておくことも可能です。 今後も子どもたちが正しいモラルをもって生活できるよう努めてまいります。 【担当課:教育委員会事務局指導課】 |
回答日 | 2023年5月22日 |
Copyright © Aomori City All Rights Resereved.