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市民の声 小中一貫校の導入について

受付年月日 2022年12月4日
性別 男性
年代 30代
テーマ 小中一貫校の導入について
分野 教育
提言内容(要約)  橋本小、莨町小などの統合議論があるようだが、それよりも、市内中心部に近い橋本小、莨町小、古川小、長島小、浦町小を小中一貫校にしてはどうか。市内中心部在住の生徒の通学負担軽減のためである。現状、市内中心部には中・高・大の学校がなく、青い森鉄道の線路より北側の中学生たちは、線路南側の南中や古川中、甲田中への長距離徒歩通学を強制されている。勉学や部活で忙しく、成長期のため睡眠時間をしっかり確保しなければいけない歳の子供たちにあの距離を長時間歩かせるのは酷である。
 上記の小学校(古川小、長島小、浦町小、橋本小、莨町小)では少子化により、10年前より2学年分ほど児童数が減っている。そのため、小中一貫化しても、中学3学年分の教室は確保可能と思われる。
 文部科学省が小中一貫校を推進していることもあるので、青森市でも取り入れられないだろうか。
回答内容(全文)  本市では、中1ギャップの解消や小・中学校間の円滑な接続を目的に平成17年から小中一貫・連携教育を進めておりますが、小中一貫校については、学校の統廃合のために行うものではなく、義務教育9年間を見通した目標を設定し、系統性・一貫性ある指導を行うためのものとなっています。
 学校の統廃合を含めた通学区域再編については、複式学級を有する小学校と全学年単学級の中学校を最優先の対象校とし、保護者や地域の皆様と十分な話し合いを行い、関係する皆様の御理解をいただきながら進めておりますが、学校の統廃合については様々な御意見があることから、慎重に対応していく必要があるものと考えており、今後も保護者や地域の皆様との話し合いを通じて統廃合に関する情報提供と意向把握に努めながら、教育環境の充実に向けた通学区域再編に継続的に取り組んでまいります。

【担当課:教育委員会事務局指導課・学務課】
回答日 2022年12月20日

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