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市民の声 夜間救急医療について

受付年月日 2022年8月8日
性別 女性
年代 40代
テーマ 夜間救急医療について
分野 健康・医療・福祉
提言内容（要約） 　先日、病院から処方された薬で薬剤アレルギーと思われる症状が夜間に出たので、心配で青森市の薬剤師会のお薬相談に電話し、症状を説明した。心配であれば急病センターで受診することを勧められ、急病センターに２２時少し前に電話をした。薬剤師会にを紹介されたことと症状を告げると、「薬剤師会で何を言われたかわからないが、こちらでは対応できない。今はコロナ対応病院なので」と、怒っているような対応だった。違っているなら次の所を紹介してくれればいいのに、そのような様子がなく、こちらから聞くと、電話番号だけ言って切られた。急病センターの終了間近の時間だったことや、コロナ感染拡大で大変なことはわかりますが、こちらも不安で電話しています。
　その後、聞いた番号に電話して、２つの病院を紹介され、家から近い方の病院へ連絡し、症状説明したところ、咳と痰の症状はコロナ感染の可能性があるので、診察は無理とのこと。もう一つの病院に電話する余力はなく、一晩過ごして翌朝に薬を処方された病院へ行きました。
　青森市では、コロナの症状以外で見てくれる夜間救急の病院はないのでしょうか。それとも、すぐに救急車を呼ぶべきだったのでしょうか。夜間救急の正しい連絡方法を教えていただきたいと思います。
回答内容（全文） 　このたびは、地域外来にお問合せいただいた際、救急病院紹介の連絡先をご案内するべきでしたが、対応が不十分であったために、ご不快な思いをさせましたこと、心よりお詫び申し上げます。
　青森市急病センターにおいては、現在、発熱や咳、倦怠感の症状など、新型コロナウイルス感染の疑いのあるかたに特化した「地域外来」として、土日祝日を含む毎日、受付時間を19時から22時までとし、診療を行っております。
　また、新型コロナウイルス感染疑いの症状以外のかたが夜間に受診を希望される場合は、救急病院紹介（消防本部　電話017-722-2211　24時間受付）に受診可能な医療機関をお問合せくださいますようお願いしております。
　あらためて、従事者一同へ、速やかなご案内と丁寧な接遇について徹底するとともに、今後とも市民の皆様の立場に立った思いやりのある対応に努めてまいります。

【担当課：保健部青森市保健所保健予防課】
回答日 2022年8月23日

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