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市民の声 固定資産税の税率について

受付年月日 2022年1月11日
性別 男性
年代 60代
テーマ 固定資産税の税率について
分野 行政一般・その他
提言内容(要約)  私は固定資産税を平成2年から支払っていますが、その税率はずっと1.6%のままです。
 東北各県の県庁所在地の税率は、盛岡市、仙台市、福島市、山形市が1.4%となっており、秋田市だけが1.6%となっています。ちなみにお隣の函館市も1.4%、財政が破たんした夕張市でさえ1.45%となっております。
 なぜ青森市が1.6%と高いのでしょうか。その理由をご教授していただきたいと思います。
回答内容(全文)  本市では、住みよいまちづくりに必要な社会基盤の整備を図る財源確保のため、昭和25年の固定資産税創設以来、1.6%の税率を採用しております。
 制度創設後、土地・家屋に課税する都市計画税が昭和31年に創設され、これに伴い固定資産税を標準税率の1.4%にし都市計画税を0.2%とすることも考えられましたが、本市では都市計画税を課税せず、当初の税率を継続して現在に至っております。
 中核市の固定資産税及び都市計画税の税率の状況を見ますと、これらの合計税率について、62市中46市が1.6%を超え、1.7%が最も多いことから、本市の税率は決して高いほうではないと思われます。
 また、固定資産税は、市の歳入全体の約10%(約160億円)と大きな割合を占めており、仮に税率を1.4%とした場合、約20億円の歳入減となるため、市民サービスに影響を与えかねないことから、本市においては1.6%の税率を継続しているところです。
 御理解いただきますよう、お願い申し上げます。

【担当課:税務部資産税課】
回答日 2022年1月27日

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