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受付年月日 | 2021年3月3日 |
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性別 | |
年代 | 40代 |
テーマ | 小学校の進級に伴うクラス編成について |
分野 | 教育 |
提言内容(要約) | 先日小学校での参観日後の保護者説明会において、進級時の生徒数の増減により、現在の2クラスから1クラス編成になるかも知れないとの説明がありました。 現在の教室に倍の人数がいる光景は想像できませんし、生徒、教師ともに負担にしかならないと思います。 先般、小学校の1クラスの定員を40人以下から35人以下に引き下げる方向である旨の報道にもあります様に、現在のクラス定員40人では明らかに支障ありとの考えに反して、単に生徒数だけでクラス編成を行う事には納得しかねます。 学校現場では英語教育の実施、プログラミング教育も必修化と、時代背景に合わせて変化しつつあります。将来を見据えた柔軟なクラス編成、クラス数の維持を切に願います。 |
回答内容(全文) | 本市では、県が定める学級編制基準に基づき、令和3年度から小学校1年生から5年生まで、及び中学校1年生において、学年2学級以上の場合は児童生徒数の上限を33人とし、学年1学級の場合は小学校1・2年生が35人、小学校3年生から中学校3年生までは40人を上限とする学級編制を行っています。 このため、当該学年の児童生徒数の減により、これまで学年2学級であったものが1学級になる場合がありますが、その場合、学級担任のほか、もう1名非常勤講師を配置し、例えば体育や音楽などある程度の人数を必要とする場合は、学級を分割することなく2名の教員で指導し、国語や算数など少人数の方が効果的な指導ができる場合は、学級を2つに分けて指導するなど、きめ細かな指導を行ってまいりますので、ご理解をお願いいたします。 【担当課:教育委員会事務局学務課】 |
回答日 | 2021年3月22日 |
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