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市民の声 小学校のスキー授業について

受付年月日 2020年10月23日
性別 女性
年代 30代
テーマ 小学校のスキー授業について
分野 教育
提言内容（要約） 青森市の小学校では体育でスキー授業を実施しますが、年何回か授業で使用するために、スキー用品一式を用意するのは各家庭の負担がとても大きいです。
　特に今年は新型コロナウィルス感染防止のため、外出を控えたく、ウィンタースポーツを控える家庭も多いのではと思います。
　何回かの授業のためだけに、スキー一式を購入する、という毎年の負担を軽減して頂くことはできないでしょうか。
・スキー授業は希望者のみ
・学校を通して安くレンタル
など、検討して頂きたいです。
　スキー授業について、個人的にはあまり肯定的な意見を聞きません。
　今後学校から市民（家庭）にスキー授業に関してアンケートをとるなど対応はできませんでしょうか。
回答内容（全文） 小学校における体育の授業については、学習指導要領の「内容の取り扱い」において、「自然とのかかわりの深いスキー、スケートや水辺活動などの指導については、地域や学校の実態に応じて積極的に行うことに留意すること。」 と明記されており、その趣旨を踏まえ、冬期間は、各学校の判断でスキー学習を取り入れ、各学年、計画的に10時間程度実施している状況です。
　教育委員会では、各学校に対し、学習活動に係る負担軽減に努めるよう指示しており、各学校においては、専門業者による１シーズンのレンタルサービスの紹介などをしながら、用具の準備をお願いしているところです。
　今後におきましても、体育科の全ての運動領域と保健領域がバランスよく学習できるよう地域や学校の実態及び児童の心身の発達の段階や特性を十分に考慮しながら学習してまいりますので、ご理解とご協力をお願いします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　
【担当課：教育員会事務局指導課】
回答日 2020年11月26日

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