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市民の声 捨て猫の救助について

受付年月日 2020年9月4日
性別
年代
テーマ 捨て猫の救助について
分野 生活・地域づくり
提言内容(要約) 自宅裏の空き駐車場で捨て猫の子猫がネットに引っ掛かり逃げられなくなっていたので、動物愛護センターに電話をしたところ青森市保健所の方に対応をしていただいた。事情を説明したところ、私有地には入れないと一点張りで、瀕死になっているにも関わらず何もしてくれなかった。
 殺処分を減らすと願うなら、「捨て犬捨て猫にえさを与えない。」「ペットショップ自体をなくす。」など行政がもっと厳しく取り扱ってくれないと大事な命を救ってあげられないと思います。
 人間と動物達(ペットも)お互いがいい環境で暮らせるようにもっと動いてください。
回答内容(全文) このたびは、子猫の命を心配され青森市保健所にご相談いただいたお客様に不快な思いをさせてしまいましたことに対しましてお詫び申し上げます。
 保健所では、所有者が不明の負傷又は衰弱した犬・猫等の動物がいるとの情報が寄せられた場合、「動物の愛護及び管理に関する法律」の規定に基づき、道路や公園等の公共の場所については、当該負傷動物等の収容を行っています。
 一方、私有地の場合、「狂犬病予防法」の規定に基づいて捕獲を行う犬以外の猫等の負傷動物等は、当該土地の所有者が判明している場合には、その所有者に対応をお願いしているところでした。
 市ではこれまでも、このような子猫が増えないよう、野良猫に餌を与えている人がいるとの相談が寄せられるたびに、その方を直接訪問し、状況を聞取りしたうえで野良猫への無責任な餌やりをしないよう粘り強くお願いしているところです。
 また、無責任に餌を与えることにより野良猫が増えてしまい、地域の生活環境に影響を及ぼすこともあることから、野良猫への無責任な餌やりをやめていただくよう、町会を通じた啓発チラシの回覧などをお願いしています。
 今後におきましても猫が捨てられることのないよう、また、人と動物とが良い環境で暮らせるよう、猫の適正な飼育の指導等を行ってまいります。

                         
【担当課:保健部生活衛生課】
回答日 2020年10月5日

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