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受付年月日 | 2020年8月20日 |
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性別 | 男性 |
年代 | |
テーマ | 市職員の不祥事について |
分野 | 行政一般・その他|職員の対応 |
提言内容(要約) | 8月の3日、6日の2回に渡り、市職員の不祥事の記事が地元紙に掲載されました。 8日に2職員の懲戒免職の記事も見ました。不祥事は民間企業なら、顧客が見放す「倒産状態」に陥る可能性が十分にあります。私は市の不祥事に関する新聞記事を切り抜いています。市当局の回答は略、定型化しています。内容-「再発防止の為、職員の公務員倫理の向上等に全力で取り組む。」です。何故不祥事がほかの自治体に比べて多いのか。誰のための公務なのか。 私の今回の質問内容は、市の管理職員が一般職員を日常の業務の中で指導するための「指導要領書」は作成されていますか。作成済みなら、どのように日常活用されていますか。最後に、再発防止策を回答して下さい。 |
回答内容(全文) | このたびの市職員の不祥事につきまして、被害者の方々をはじめ、市民の皆様にご迷惑をお掛けしましたことにつきまして、深くおわび申し上げます。 本市では、職員逮捕を受け、各部局長を集めた庁議において、市長から職員一人一人が初心に立ち返り、法令遵守の徹底と服務規律の確保について再確認し、全体の奉仕者である公務員として高い倫理観を持って行動するよう改めて指示するとともに、令和2年8月6日付けで「職員の服務規律の確保及び綱紀の粛正について」を全職員に通達したところです。 また、日頃から、職員に配布している「青森市職員ルールハンドブック」において、職員が職務に取り組むため、公務員倫理や服務規律、職場のモラールの確保などについて啓発しているほか、新採用、新任主査、新任チームリーダー、新任課長など、節目節目に公務員倫理や服務規律、懲戒処分についての研修を行うなど、公務員としての倫理観の涵養を図っているところです。 また、各職場での毎日の朝礼やOJT(OntheJobTraininng)を通して所属長から所属職員に対し、日頃より接遇の向上や挑戦する意識について啓発するとともに、職員間で十分なコミュニケーションを図るなど、不祥事の発生を防止する組織風土づくりに取り組んでいるところです。 引き続き、職員一人一人が服務規律を遵守する意識を一層徹底し、市民の皆様からの信頼回復に努めてまいります。 【担当課:総務部人事課】 |
回答日 | 2020年9月18日 |
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