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受付年月日 | 2020年8月24日 |
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性別 | 男性 |
年代 | 30代 |
テーマ | 職場のおしゃれ・身だしなみについて |
分野 | 行政一般・その他 |
提言内容(要約) | 男女共同参画社会は『ジェンダー平等な社会』です。 「お茶くみは女性の役割だ」「寿退社は女性の幸せだ」と押し付けるべきでないと言われるようになったが、「女性だからおしゃれすべきだ」もおかしいと思います。 また、“おしゃれ”は“身だしなみ”とは異なり、かつて茶髪は身だしなみとしてNGでした。今でも茶髪に「マイナスの印象を抱く人」もいると思います。職場では『TPOに合った身だしなみ』が重要です。 おしゃれや身だしなみに明らかな“男女格差”を設けている職場はなく、人々の意識(無意識の偏見(アンコンシャス・バイアス))にあるのではないかと思います。 男女共同参画の推進や啓発、職員研修の際には『職場のおしゃれ・身だしなみ』にも注目してほしい。特に行政、教育、医療、福祉、客商売などに携わる人は、「官民を問わず」よく考えてほしいのです。難しいお願いではございますが、ご納得いただければ嬉しいです。 |
回答内容(全文) | 市では「青森市男女共同参画プラン2020」に基づき、男女共同参画意識の浸透を図るため、講座、情報紙等により啓発活動に取り組んでいるほか、子どもの頃からの性別にとらわれない一人ひとりの個性や能力を尊重する意識を育む教育等に取り組んでいます。引き続き、これらの取組を進め、男女共同参画社会の実現のための意識改革・理解促進を図っていきます。 なお、職員の勤務中の身だしなみについては、清潔感のある身だしなみを心がけ、きちんとした服装、笑顔、感じの良い挨拶で市民を出迎えるよう研修等で指導しているところですが、業務に支障がない限り、職員本人の判断に任せるべきものと考えていますので、ご理解をお願いいたします。 【担当課:市民部人権男女共同参画課、総務部人事課】 |
回答日 | 2020年9月7日 |
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