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受付年月日 | 2020年7月13日 |
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性別 | 女性 |
年代 | 40代 |
テーマ | 市営バス運転手の乗客対応について |
分野 | 交通機関 |
提言内容(要約) | 7月8日(水)午前9時頃、合浦町バス停より市営バスに乗車しました。 乗ると、焦げ臭いにおいがしました。 後方に座っていた女性客が「運転手さん、このバス、焦げ臭いにおいがするし、暑い」と伝えに行きました。運転手さんは、「んだが?わは何も気にならね。ヒーターもつけてないし。このまま走る」と答えていました。 女性客は「自分の勘違いかしら?」と納得できない様子でしたが、運転手が否定するので、それ以上は指摘できず、座席に戻らずに前の方にそのまま立っていました。 市営バスの車内で、焦げ臭く感じることがそもそもおかしいし、運転中に何かあったら困るのでそのように教えに行った乗客に対し、頭から否定する態度と言葉使いはいかがなものでしょうか。運転手さんの席は窓を開けていたので、余計わからなかったのかもしれませんが、運転手としてよりも人として相手に失礼ではないでしょうか。 |
回答内容(全文) | 交通部では、「輸送の安全確保が最大の使命」をスローガンに、職員に輸送の安全の確保が最も重要であるという意識を徹底するなど、安全・安心・快適な輸送サービスの提供に努めているところです。 市営バスの車両につきましては、法令等に基づいた定期点検整備のほか、毎日、乗務員による運行開始前の点検を行っており、万が一、運行中に異常が発見された場合は、お客様にその旨を説明し、車両を安全な場所へ停車させて、点検することとしております。 今回のご意見のバス車両につきましては、改めて運行後に整備管理者による点検を行ったところ、異常がないことを確認したところですが、当該乗務員に対しては、お客様の不安に思う気持ちやご指摘内容をよく理解し、丁寧な対応を行うよう指導いたしました。 また、再発防止に向け、全乗務員に対し、安全の確保が最も重要であるという意識を徹底するとともに、車内におけるお客様の意見等については、親切丁寧な対応を心がけるよう周知したところであります。 これからも、お客様が快適にご乗車いただけますよう努めてまいりますので、変わらぬご愛顧をお願い申し上げます。 【担当課:企業局交通部営業所(西部)】 |
回答日 | 2020年7月28日 |
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