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市民の声 テレビを使用した学習支援番組の放送の実現

受付年月日 2020年5月19日
性別 男性
年代 30代
テーマ テレビを使用した学習支援番組の放送の実現
分野 教育
提言内容（要約） 新型コロナウイルスによる緊急事態宣言で市内の学校も休校になりました。5月から再開をしましたが、午前で授業が終了したりなど、まだ影響が残っていると思います。青森市でもネットを活用した授業などをしていますが、自宅にネット環境のない生徒もいると思います。
　そこで、青森ケーブルテレビ、NHK、民放と連携し、特に学校から帰ってくる午後や夕方の時間帯にテレビを使用した学習支援番組を放送して欲しいです。
　全国的に見てもまだこの取り組みは少ないのですが、北海道や熊本県などでは、地上デジタル放送のサブチャンネルを活用しております。青森県でも過去に青森ケーブルテレビの市民チャンネルで市議会中継をしたり、NHKでも総合テレビで野球中継の継続放送などをしていますが、民放は実績はないと思います。
　実施するには放送局側との連携などが必要ですが、ネット環境のない人も視聴できるので、ぜひ実現してほしいです。現時点で可能かどうかお答えいただければかと思います。
回答内容（全文） 教育委員会では、国の方針を受け、教育活動の実施にあたっては、学校・家庭・地域が連携し、あらゆる手段で、子供たちを誰一人取り残すことなく、最大限に学びを保障するという観点に立って対応していくことが大切であると考えています。
　そのため、臨時休校中の学習内容を保障するため、遠隔授業に取り組んできたところです。
　加えて、青森ケーブルテレビと連携し、国語、社会、算数・数学、理科、外国語について、小学校6年生、中学校3年生の皆さんの「学校での学びを確かなものにしたい！」「もう一度復習したい！」「一人勉強に役立てたい！」という思いに答えられるよう、他の学年の学習内容もたくさん盛り込んだ「学びのチャンネル～明日への架け橋～」を7月1日から8月31日まで放送する予定です。
※番組については後日DVDにして各校に配付し、ケーブルテレビ未加入者も見ることができるようになっています。　　　　　　　　　　


【担当課：教育委員会事務局指導課】
回答日 2020年7月6日

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