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受付年月日 | 2019年11月21日 |
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性別 | 男性 |
年代 | 20代 |
テーマ | 市営バス待合室の環境整備について |
分野 | 交通機関 |
提言内容(要約) | 古川は利用者も多く主要なバス停であるが、待合室は雨風などを凌げる環境にありません。現在乗り場は8つありますが、冷暖房を完備した待合室の設置が望まれます。全ての乗り場でなくても、例えば海手側と山手側の乗り場にそれぞれ1か所ずつ、まとめて待合室を整備することでコストも抑えられるのではないでしょうか。また、可能ならば待合室にバスの位置や遅延情報がわかる、バスロケーションシステムを設置することで利用者にもわかりやすい待合環境になると思われます。 |
回答内容(全文) | 日頃より、市営バスをご利用いただきありがとうございます。この度は貴重なご意見をいただきありがとうございます。 ご提案いただいた古川のバス停留所は、市内のバス路線の結節点となっているバス停のひとつで、たくさんの方にご利用いただいておりますが、現在設置されている上屋については、道路管理者である国土交通省が設置し、交通部が日常の清掃等の維持管理を行っているものです。 市営バスの利用者は、モータリゼーションの進展等により、昭和44年をピークに漸減傾向にあり、また、今後の人口減少等により、さらに厳しい経営環境となることが懸念されることから、交通部では、より一層の経営健全化に向けた取組を進めているところです。 ご提案いただきました内容については、スペースの確保や整備に要する費用などの課題があり、直ちに実現することは難しい状況にありますが、今後のバス運営の参考とさせていただきます。 なお、現在、交通部では、快適に市営バスをご利用いただけるよう、冷暖房等はありませんが、計120か所に及ぶ待合所の新設及び、既存待合所の改築等を行う「バスまち空間向上事業」を実施しています。 今後とも、市民の皆様に安全で安心して快適にご利用いただける市営バスを目指してまいりますので、引き続き市営バスをご利用くださいますようお願い申し上げます。 【担当課:企業局交通部管理課】 |
回答日 | 2020年2月21日 |
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