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市民の声 青森市の財政について

受付年月日 2019年9月26日
性別 男性
年代
テーマ 青森市の財政について
分野 行政一般・その他
提言内容(要約) 9月19日の地元紙に「県内市町村2018年度決算収支見込み」の記事が掲載されました。記事を見ての雑感ですが、当市の経常収支比率が94.6%、県下10市の平均が94.0%。この数字が高いほど財政が硬直で、自由に使える資金が少ないことを表しています。2016年度の当市の経常収支比率は93.4%、2年前と比較して1.2%悪化しています。企業経営から見た望ましい数字は80%台です。今後、当市も高齢化、人口減少が進みますので、歳入及び歳出を適正サイズに縮小していくのが必要になります。最後に利益管理では、同じ価値係数でも、利益係数による管理です。「利益-費用」ではなく、事前に期待利益を計画し、それを実現するように管理することです。従って「利益-期待利益=費用」に向けて当市も早急に取り組んでください。
回答内容(全文) 【口頭回答】

 本市の経常収支比率の状況について、過去の推移及び他都市との比較を説明しました。
 また、経常収支比率の算出方法についても説明し、単年度で80%まで改善することは難しいことは説明し、納得をしていただきました。
 しかしながら、経常収支比率が高いことは、財政が硬直化していることを示していることから、徐々に下げるよう努めてまいりたいと回答したところです。
 また、利益係数のご意見については、民間会社にとっては利益を出すことは必要であるとの観点から、市役所においても毎月の目標を定めて日々努力していくべきとのご意見をいただき、傾聴したところです。


【担当課:企画部財政課】
回答日 2019年10月8日

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